ぷよぷよeスポーツ(Switch版) 感想

He is one of Puyopuyo's character.

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皆様、ご無沙汰しております。大学院入試の勉強をちょっととSwitch三昧の日々を送るめうにんげんと申します。

 

 

私はぷよぷよ大好きなんですよ。(実力は全然ですが)

その私がニンテンドーSwitchのソフト「ぷよぷよeスポーツ」を購入したので感想を記述していきます。

結論

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結論だけを先に簡潔に言いましょう。

 

ぷよぷよeスポーツ。これは神ゲーです。

 

まず値段が安すぎるんですね(500円!)。

 

eスポーツとしてのぷよぷよ、ぷよぷよというゲームの魅力、の十分条件を持った名作。

この作品はぷよぷよというゲーム・競技のすそ野を広げていくことでしょうよ。

ぷよぷよeスポーツの特徴

値段

 

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500円で最新ハードSwitchで大人気のぷよぷよができる!

安すぎぃぃ!!

 

ルールはぷよぷよ通とぷよぷよフィーバーのみ

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ルールは人気で競技性の高い「ぷよぷよ通」「ぷよぷよフィーバー」のみとなっております。

 

が…ま…

いいんじゃないですか。ぷよぷよには色々なルールがあり、それもまた魅力の一つかもしれないが、僕個人としてはその2ルールしかほぼプレイしないため。

「ぷよぷよSUN」とか「とっぷう」とか色々ありますけど、苦手なんですよね。

 

スマブラで言えば、500円でスマブラが売られる代わりに「終点アイテム無し」のみみたいな感じだと思ってください。

 

だがそれでいい!

500円という値段を考えれば!

 

 

レーティング戦

一番の売りですが不満なくSwitchの綺麗な画面でぷよ勝負を楽しめるかと。

 

充実のBGM・アイコン

充実した環境でぷよぷよができるよう、BGMがとても豊富!

 

ぷよぷよファンからしたら垂涎もののBGMの豊富さ。ポポイ戦(へっぽこ魔王最強伝説)ぷよぷよフィーバーでよく使われてた気がする曲(BGM:18 名前がわからないのでわかったらついきします たのしいぷよぷよ地獄!)のアレンジは感動しました。

(まぁ、これらは多分ぷよぷよクロニクルやぷよぷよテトリス、またはぷよぷよクエストなどに収録されていたのだろうという気はします)

 

 

あとはアイコンもかなり充実しています。

プレイヤーキャラクターではない定番キャラ(フェーリとかクルークとか)はもちろん、ぷよぷよフィーバー2の1作しか出演できなかった不遇のゴゴットさんや、あとは多分ぷよぷよクエストとかに出てるであろうキャラクターもいっぱいいます。

 

ぐぅ!最高!

500円でこれほどとは!

 

その他

・とこぷよ(とことんぷよぷよ)なし

 

・初心者向けの教室ほぼなし(申し訳程度の階段積み・かぎ積み・GTRの解説あり)

 

連鎖ボイスは数唱(例:「えいっ!ファイヤー!アイスストーム!」ではなく、「1!2!ファイヤー!」って感じ。

 

・ローカル対戦あり(兄弟や友人とぷよ勝負できます)

 

 

連鎖ボイスはネット上で否定的な意見ばかり見かけます。個人的にはいいと思うのですが。eスポーツって感じで。

 

アップデートでこれらは改善されるかもしれません。とはいえ、これらを実装するといよいよ「ぷよぷよテトリス」(=ぷよぷよ本編作品)の存在理由がゆらいでしまう。

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500円でこれらを求めるのは求めすぎではなかろうか。とこぷよが欲しいとは言わないさ。

 

厳しい目線だと、

連鎖ボイスを差し替え、漫才デモを若干追加しただけでフルプライスをやったぷよぷよ7のような作品の方がいかがなものかと僕は思いました。

 

 

拙僧のつたないぷよぷよ語り

このままでは文字数がかなり少ないのでぷよぷよ語りをして増やします。

 

ぷよぷよの魅力って何でしょうか。

僕の初ぷよはGBAのぷよぷよフィーバーでした。

 

ぷよぷよの魅力は筆舌に尽くしがたいが…個人的には一番は「キャラクター」ですかね…

僕も例にもれず小・中学生くらいのころはアルルが大好きでした。そこからぷよぷよが好きになった。

 

ぷよぷよ(フィーバー)特有の画風がものすごく好きなのだが。これは僕だけでしょうか。ポップンミュージックの絵も大好きです。

 

 

僕がこの「ぷよぷよeスポーツ」を買うきっかけになった出来事についてでも話しますか。

これは友達の家でこのゲームを永遠やり続けたがゆえなのだ。

 

あまりの楽しさに、朝焼けの7時に帰る予定が、帰る頃にはすっかり桜並木が輝くぽかぽか昼下がりにのドライブ日和なってしまったのだ…。

 

いやー…

友達が永遠見てて色々言ってくれる環境やレート対戦の白熱感があり、やり続けてしまった。ウィッチかわいいアミさんがかわいいなどと言いながら(実際の会話は更にディープだったのですがここでは簡略化しました)。

一応リーグ昇格したら終わりにするという建前でしたが、この条件がなかなか満たせなくて。ですが、最後はもういい加減お昼だし勝っても負けても終わりという一戦で、なんとか勝てておわれたんです代。あれはとても感動した。

 

長くなったがそれが忘れられず、財布の紐が固い僕が支出をやむなしと判断した。というわけです。

 

 

 

あまり大きい声で言えないが、僕はぷよぷよフィーバー・ぷよぷよフィーバー2のフィーバーキャラ(+アルル)の雰囲気がものすごく大好きだった。

 

いや、魔導キャラが嫌いなわけでは全くない!でも、アミティ・ラフィーナ・シグ(2)の3人の主人公って感じの空気感がすごく好きだった。脇キャラもフィーバー出身キャラはゴゴットさん、リデル、ケロティ兄さんなど独特の空気感があり、僕は大好きでした。

 

 

(フィーバー路線に)もどして

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