めうにんげん旅行記・日光キャニオニング編

 

 

 

キャニオニングをしに

日光に行ってきました!

 

 

キャニオニング?誰パタ

 

いずれわかるだろうよ

 

 

東武日光への道

 

この日は4時ごろ起床した。ほとんど睡眠も取らず私は日光を目指したんだ。

 

 

同行者と東京都内の神保町駅で待ち合わせた。

 

土曜日、半蔵門線、6時30分。

座れないはずがなく。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

列車は埼玉県の東武スカイツリーラインを走る。

 

越谷駅で区間急行に乗り換える。

6両の区間急行はそこそこ混雑したまま

南栗橋駅へ。

 

さて

 

 

南栗橋で同じく6両の東武日光線・急行東武日光行きに乗り換え。

 

東武日光へは急行だと速く快適に移動できる。普通との停車駅差は15駅!所要時間も1時間近く変わる。

東武日光方面への移動の際は、日光線の急行に乗れるか?そして座れるかが鍵となるのだ。

日光線の下り急行は1日3本しかない!

 

 

重要な乗り換えということだ

 

 

・・・・・・

幸い、南栗橋での乗り換え時に高速移動をすることでボックスシートを確保できた。

(立客はほぼいなかったので、そこまで気を張らなくてもよかったかも)

 

 

車窓が素敵だ。

 

 

東武日光駅だ。

 

 

日光東照宮への道

 

東武日光駅から歩いて30分くらいですかね。これくらいなら見知らぬ街を歩いてみる方がバスで行くより効用があると思います。

 

 

コロナの影響で土曜の日光にしては渋滞もなく空いていたと思われる

 

 

 

日光東照宮

 

 

世界遺産の日光東照宮ですよ。

 

うーーーん

 

 

 

400年前の日本の最高権力者・・・・・

政治の支配者!王!暴力(武士)のトップ!

そのピラミッド(的なモニュメント)!

 

 

うーーーーーーん

 

 

ここは実質ピラミッドぞ?

世界遺産ぞ?人類が誇る普遍的な価値を認める建造物ぞ?

 

と、自分に言い聞かせても

うーーーん?何かが物足りない。

 

印象に残った建築…ンー…

金ぴかだった。あとは、めっちゃ長い石段とかあって

登り終えた小学生とまだ登り最中の小学生がハイタッチしてたのが微笑ましいね、ってくらいで

別に「ショック」を受けるほどでは…。

 

僕って煙なんですよね。だから、似たような長い石段を持ちながら、絶景を楽しめた山形県の山寺の方を選好するのかもしれない。

 

I have visited Yamadera.山形の山寺(立石寺)に行きました!(南東北旅行記・その2)【世界遺産にするべき】

 

小学生の時に見たことあるから?

展示の少なさ?

実際に家康が眠っているわけではないから?

見どころが三猿や眠り猫のような「色物」だから?

高い入場券の割に40分くらいで見終わってしまったから?

 

 

同行者曰く〇〇〇円くらいの価値があったとのことで

僕も同じくらいに見積もった。

 

 

ガスト

 

お昼を食べつつ、この後のキャニオニングまで時間をつぶす。

 

日光周辺にはいくつか個人経営の飲食店と

観光地によくありがちな飲食店(「ご当地」のゆばを推している)と

そして、ガストがあった。

 

 

私はガストに決めた。

 

ネギトロ丼

 

 

これも少し失敗だった。これなら「いかにも観光地飲食店」に入って「ご当地」を食べたほうが効用が高かっただろう。

 

だけど、水は美味しかった!

 

 

うま

 

 

冷たい、いや冷たいだけじゃない。美味しい。

水をいっぱい飲んでしまった。

 

後でキャニオニングでわかるんだが、日光周辺には湧水が豊富だ。そして多分その水を直接引いてるんですね。

キャニオニングの道中で天然の湧水を飲む機会があったが、つめた美味しくてまさに湧水でした。

キャニオニングのコーチにも本当の水ですねこれはと言った。

日光の水は最強だ。日光に来たら水を飲んでほしい。

 

 

キャニオニング

 

さてキャニオニングをするぞ!

 

キャニオニングとは?

大自然の川を、その身一つで、飛び込み、下り、泳ぎ、ときに流れに身を任せるスポーツだ!

 

 

我々はツアー業者Nikko Jumbo様のキャニオニング体験を利用した。

ご老人のグループ4名と一緒だった。

 

 

東武日光駅から送迎、説明を受け、着替え、しばらく山の深部へ向かう。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

いよいよ川に入るぞ!

 

 

 

うぉぉぉおぉ(飛び込み)

 

おおおお(川下り)

 

おおおお(自然のスライダー)

 

ゴン…(自然のスライダー・結構流れが急なやつ)

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(送迎から4時間ほどが経過)

 

今回は日光の大自然を舞台に

得難い経験ができた!

 

 

ありがとう・・・!

 

 

これで8000円は安い。

なお、キャニオニングを経験されたい方は是非この日光のNikko Jumbo様を利用することをお勧めします。

(我々はなんとじゃらんのクーポン利用で半額程度で利用できた)

 

 

Nikko Jumbo

 

・写真・動画撮影

(Nikko Jumboさんが随所で写真撮影をたっぷりしてくれる)

 

・行き帰り駅まで送迎

 

・初心者大歓迎の内容

 

・充実した装備

(持ち物はバスタオルと水着のみ)

 

・十分すぎる時間

(私は終盤寒くて震えていた。物足りなさはなし)

 

・終わった後シャワーもあるし、暖かいお茶も用意してくれる。

 

至れり尽くせりと感じました。

 

デメリットとしては、説明や着替えなどの時間が結構長いことだが全て必要な行程だから仕方ないですね。

 

キャニオニングの危険

 

Q:危険はある?

 

A:大自然の川が舞台なわけですので危険は感じましたね。

 

飛び込みはしり込みすると下の方に足とか頭とかぶつけかねない。

だから思い切って飛ぶ必要がある。

 

一部のスライダーは流れがめちゃくちゃ急だ。

もちろんそのことに注意はあった。

ひじはぶつけやすいから折りたたんで気を付けてねと。

ただ流れが急すぎて

私は恐怖から頭を守るため肘を犠牲にしてしまった。

 

ゴシュ

 

流れている最中は気が付かなかったが

後から右ひじが内出血を起こしたことがわかった😥

(ITEッ)

 

 

あとは、救命胴衣があるので大丈夫なんですが

水が結構深く足がつかないところもあり

救命胴衣なかったら沈むんだろうな~(;´∀`)

 

 

ま、基本は大丈夫です!

 

 

 

帰り

 

 

東武日光駅 18時6分 特急けごん・浅草行き  18時13分 普通・新栃木行き

 

 

東武日光~新栃木

 

特急けごんに乗るか、

その7分後の普通 新栃木行きで帰るか。

 

前者の費用(特急料金)は1050円(※)。

得られる効用は安らかな空間、通過駅が多く心がはずむ、1時間も早く都内に着く、乗り換えなし、などがあげられる。

これはわりに合った取引だと思った。

※浅草~東武日光間の特急料金は1350円だが、この列車は1050円で乗車可能。

 

普通列車だと、何回か乗り換えあり、混む可能性あり、停まりまくるので爽快感的なのは少ない、都内到着が1時間ほど遅れる。

 

同行者は拘りがなくどちらでもよいとのこと。

そんなら1000円を節約するか…そう考えました。

 

 

我は列車に乗ってるのを「苦痛」に感じる閾値が一般よりだいぶ低いし

慣れない路線でいきなり有料列車は勿体ないんだよな(※)

 

※ローカル列車→優等列車 の順番で楽しんだほうが2度美味しくありません?

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

東武日光駅だ。おーいお茶はNikko Jumboさんから頂いたもの

 

 

 

 

車内はガラ空きだった

楽しい楽しい新栃木への旅が始まるぜ

 

 

 

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東武日光線は田んぼが広がっていた。(※)

※東北新幹線の栃木県内の風景と大体同じ

 

この時期は18時でも全然明るく

西日が刺す緑の風香る風景が

我をくすぐった・・・

 

 

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東武日光~新栃木間40分のうち

半眠半起で

僕は過ごした。

 

 

 

よだれがマスクについちゃったぜ

 

 

キタネエパタねぇ

 

 

新栃木~南栗橋

 

新栃木は東武宇都宮線が分岐する駅。

東武宇都宮方面からの南栗橋行きにすぐ乗り換えた。

 

 

 

乗車率はそこそこ(隣り合わない程度に座れるくらい)

ロングシート(ちょっと残念)

 

 

しかし私は

ロングシートをものともせず、この40分間爆睡して過ごした。

 

 

気が付いたら南栗橋だった

 

 

 

 

南栗橋から先

 

半蔵門線経由・東急田園都市線直通の急行中央林間行きに乗る。

 

おぉ!ついにあの謎の終点・南栗橋(※)から電車に乗るときが来るとは

 

※東急田園都市線・半蔵門線の列車の行き先で南栗橋行きが多く存在する。

しかし行ったことのある神奈川県民はかなり少ないだろう。まさに謎の終点。関西で言えば播州赤穂。

 

おぉ…

 

 

列車は東武動物公園・春日部・せんげん台・越谷・新越谷・草加・西新井・北千住・曳舟という

埼玉感と東武感が強い駅たちに停まっていき

地下鉄に突入した。

 

混雑率はそこそこ、土曜の夜の上りなので椅子が埋まるほどではない

 

 

 

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渋谷に着いた。

東武株主優待乗車券は乗り越し清算機では清算できないので

駅員のいる窓口で清算してもらった。

 

 

渋谷に着いたのは21時半ごろ。

たいていのお店は閉まっているはずだが

渋谷にはたくさんの人がいた。

 

渋谷を少し眺めたあと

私は家路についた・・・。

 

 

翌日

 

翌日は睡眠不足と疲れから

13時間も睡眠(ねむ)ってしまった。

 

 

感想

 

プール行きてェ

 

泳ぎの喜びを知りたい・・・

 

 

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今日の授業は終わり!また来てね☆

 

 

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