めうにんげんダイアリーへようこそ!
こんばんは!
どうしてセレブリティなのに自殺する必要があるの?
自殺は生きる費用が幸福(利得)を上回り、今後も全く改善の余地が見通せないと感じた時に行われる。
(安楽死と自殺の記事を出したらリンク貼る)
それでは
知名度や承認、自己実現(良い「労働」の選択)、何よりマネーで高い効用を得てそうなセレブリティが自殺するのはなぜか。
一体何が
見逃されている生きる費用(コスト)なんだ
最近の私の「めうにんげん・ハピネス・人生学説」のトレンドは「孤独感」だ。
「孤独感」が幸福(利得)に費用(コスト)にかなり直結しているのではないか。
(「正しさ」や「時間に対する自己効力感」などよりも大事なこと)
全ての人に当てはまる法則では決してありませんよ。私が自転車に乗ってる時に出てきた発見(仮説)です。
(念のために申し上げます)
人間の事なら
人文科学ですよ
人文科学は法則から遠いですよ
余談ですが先日自然科学者の友達とこういう話をした時に
自然科学に対抗する流れでこれまでの会話の流れをぶった切って宗教は科学よりも正しい人間の姿を示している。といきなり言ってしまったら
草を生やされてしまったことがあった──────
閑話休題。
「孤独感」の話を始めましょう。
「孤独感」
「孤独感」というのは、やや広い意味で捉える。
交友関係(狭義の「孤独」。私は5種類あると思っている。)のほか、人間性の評価・愛され(”業績”の愛されではない)
この2種類が「孤独感」を決める。
交友関係
交友関係の5種類は
- 同性の腹を割って話せる友達
- 異性の腹を割って話せる友達
- 同性の知人
- 異性の知人
- 恋人
- (おまけ:「実績」)
そして
交友関係の総量が足りなかったり偏ったりすると「孤独」を感じる、こう気が付きました。
さ・・・
解説しますか。
友達
腹を割って話せる友達は解説いらないですよね?
本音で話す相手がいないって多くの人が想定する「孤独」で、こんな状態が続いては不安定になり、幸福度もだだ下がりなのは皆さんと共有するのは簡単でしょう。
知人
3個目と4個目ですが、経営学で「社会的品揃え」って考え方があるんですよ。
(品揃え、というワードで人間関係を表すのに不快感を感じたら🙇♂️)
例えば、〇〇〇〇(カレー屋)が私の家の近所にあるんですけど
そこは高いし自作のカレーの方が好きなので滅多にいかないんですね。
じゃあ存在する必要はないかと言えば、そんなことはなく──────
その店があるお陰で毎回、手札が増えているんですよね。
丸亀製麺に行ったあの日も、天下一品にしたあの日も
心の中では〇〇〇〇という選択肢を持って、
かつそれを選ばないでいるわけです。
(ちなみにこれは都会に住むメリットの説明にもなります)
この「社会的品揃え」の考え方なんですけど、
これは人間関係にも言えて
人間関係はある程度までは薄い、大学生で言えば(今言うか知らないですけど)「よっ友」とか、講義だけ一緒に受けるくらいの知人がいたほうが
メリットが大きいと思います。
逆に社会的品揃えのある人間関係をデメリットだと思う人いますか?
多分いないと思うんですよ。
そういうことです。
外食のほとんどをラーメン二郎に捧げているジロリアンの人がいたとして、
じゃあ、彼の行動圏内には二郎だけあればいいじゃないか、と思われるかもしれない。
しかし、実はそうじゃないんですよ。
一度も行かなくても、蒙古タンメン中本や一蘭に役割はあるんですね。
ラーメン二郎しか圏内にないならそれは「無理やり」二郎に「行くしかない」ことになる。
「好き」で通ってたとしてもですね。
まとめると、私は社会的品揃えは人間関係にも応用できると考えるので
知人もある程度は必要だと思います。
(もちろん、知人だけ多くても闇金ウシジマくんのジュン(ギャル汚くん)みたいになってしまうわけだが)
恋人
これについては省略。ただ、Twitterで色々データを出している人がいて、その人は時に「過激派」になるんですが、その方が出しているデータの未婚男性・既婚男性の幸福度の差(未婚男性は既婚男性より不幸になりがち)はリーズナブルだと思っていて、それも「孤独感」で説明できるんじゃないでしょうか。
更に余談ですがさっきの「宗教は科学より正しい人間の姿を示している。」という話題は
未婚者だと幸福度が下がるという結論が妥当かどうか、という話題の中で出ました。
「実績」
最後におまけの「実績」ですが
「実績」はインスタとか、Twitterで「オフ会」をしてスマホの画面を合わせて撮ったりするあれらのこと。
これは↑5つほど重要ではないが、無いよりは幸福になれると思う。
それだけじゃお腹が空きますが。
わたしはしがらみがないタイプで、孤独への耐久も高い(慣れている)けど
そんなわたしでも3回~5回に1回くらいは誰かと旅行したいンですよ
一人旅と非一人旅の理想的な割合は7:3とか8:2くらいで
それ以上割合が極端になるのは
我の中ではバーター旅というか、いびつな気持ちになんだよな
実際旅行に出ても
「名所」を一人で訪れている人はほとんどいないんだよなぁ(;´・ω・)
下田の黒船ホテル(※1)とか和倉温泉の旅館(※2)とかでも
1人で食事しているのが我しかいなくて
流石にこういう場面では、それまでの移動で得たメンタルのバフ✨を破壊する
いてつくはどうのような「孤独感」を感じた
※1
【50cc原付伊豆半島一周】めうにんげん旅行記・下田→横浜編(最終日)
※2
北陸周遊乗車券旅行記・1日目(ヒスイ海岸、和倉温泉編)
人間性の評価・愛され
大人の地位を抜きにした人間関係は難しい
けど
なるべくその割合が薄い人間関係を作らないと
「孤独感」は解消し辛いと思うんですよね。
それだけじゃお腹が空くわ。
人間ってさぁ…
結局、肉体より魂が優位で動いている生き物だから
魂を撫でられないと肉体も動かなくなるよね
「孤独感」と環境
会社、社会人、企業人…これらの大きなメリットは
同値な方々を見つけやすいので「孤独感」の解消に繋がるところにあるのでは?
(職場によって大きく差があるでしょうけど)
自分の「孤独感」を考える
最後に自分について考える。
今思えばですが、わたしがかつて大学を一時期休学して実家に原付で帰って最終的に中退(現在は再入学)までした要素はいくつもありましたが、最も刺さったのが「孤独感」だったと思います。
それまでのつながりを「軽んじていた」。
現在、私は「同性の腹を割って話せる友達」は幸い恵まれている方だと思う。多い方ではないだろうけど、わが国では独身男性の2割とか3割が親しい友人と会う回数が月に1回もないというデータをくだんのTwitterで見かけたので。
自分自身ではここは満足しています。
問題は他にある。
わたしは「知り合い」がものすごく少ないんですよ。
LINEの「友達」も少ないし、リアル向けにインスタやFacebookを作ってもフォローする人は本当にいませんね。
異性の友達は昔はいたんですけどね~~~😥
恋人は…言わんでいいだろう😗
「実績」は興味あります。
2019年に1回Twitterのフォロワーの方とあって、それはとても良かったんですよ。
こういうのを再現したいですね~
ま…2022年!卒業前に関西で1回、できれば東京か横浜でも1回Twitterの人と会って交友を拡げたいですわね🙂
「孤独感」を感じないようになりたいという目的にてらいを持たずに…
あとブログではたまにコメントを頂ける。これも毎回愉悦しいぞ🙂
筆者もまた交友関係が偏っていて
「孤独感」について”最適”じゃないってコト?
ということですね
余談ですがsyamuさんってYoutuberが昔いたんですが彼の行動の根っこも「孤独感」の解消にあると思います。(これは復活後特に顕著に見えた)
お願い お願い まずはお友達から
笑って 見つめて 楽しい毎日にしたい
Catch You Catch Me/グミ
・・・・・・
今日の授業は終わり!
また来てね!