めうにんげんダイアリーへようこそ!
こんばんは!
フェルミ漫画大学(フェルミ研究所)のマンガ動画について
内容を自分の中で再構築する
フェルミ漫画大学シリーズ第8弾
今日も、フェルミ研究所の教えを全て吸収した
フェルミのOPの虫になるべく努力を積み重ねます!
前回
【フェルミ漫画大学シリーズ】「資本論を漫画化してみた」まとめ
参考文献:ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ
圧倒的に自由で快適な未来が手に入る! 勝間式ネオ・ライフハック100/勝間和代
(動画の説明欄から引用)
実は今、片付けのプロ(※)が著した「人生がときめく片づけの魔法」を読んでいるところなんですよ
※著者は片付けでお金を稼いでいる紛れもないプロ
もくじ
‟愛着”の正体
うん。思い出のくまのぬいぐるみを手放してみればきっと脳も気が付く
これは無くても大丈夫だった…ってね
‟愛着”があると思う物でも、着の身着のまま異世界に飛ばされたら多分すぐ忘れますよ
※全員に配ってました
伝説のスタフィー2でも、あるキャラクターが「かわいいクマのぬいぐるみ」を大事にしているパタ
でもエンディングでは「もっとかわいいクマのぬいぐるみ」を買おうとしている(※)パタ
※当然、「かわいいクマのぬいぐるみ」は怒っていた
がんばるパタ!
↓ここから本編
物を置く=物の家賃を払っている
物を捨てるよりも、
物を取っておくほうがもったいない。
・家賃10万の部屋も、物に占領されることで家賃5万くらいのスペースに
→物を減らせば家賃5万円で住めたのでは?
そのために広い部屋を借りたパタ😡
これらは全部必要な物パタ😡
ある程度広くて、物がない部屋がナンバーワン!
物がたくさんあると時間を奪われる
・すぐに必要な物を取り出せず、その間の時間が無駄になる。
断捨離するわ
・物は多くなれば多くなるほど他の物の効果を下げていく。
※金銀はバグボールやほとんど意味のないボールが多い
そうパタ。ハイパーボールとマスターボールさえあればいいパタ
いちいち探すのは疲れるパタ。その行動もそうだし、情報によっても脳が疲れるパタ
・銀行口座やクレジットカードも1つにまとめよ。
りん先生「一度試してみてほしいんだが、使っていないものを捨てるとよく使っているものが輝いてくる。
大切なものがより使いやすくなる」
もう一度必要になった時にまた買えばいい
・人は得より損に衝撃を受ける。(プロスペクト理論)
お金を出して買ったものを捨てるのは苦痛でしかない。
・だが、もう一度必要になれば買えばいい。
3000円以下で買い戻せると思えば。
これはそうだね
どこかのブログで見た「ブックオフに本を売るということは、ブックオフをストレージとして利用すること。また必要になった時ブックオフで買えばいい」という考え方はすごく印象的
※赤字鉄道路線の存廃議論の時にでてくる「使命を終えた路線」という表現が好き
・「もう1回必要になった時にまた買えばいい」と思えば捨てられる。
そうして捨てたものはもう一度思い出すことはほとんどない。
勿体なさ(‟愛着”)は脳のバグみたいなもの
意志の力で突破し、
あとは慣れていきましょう
※リーチに対してこちらがピンフのみの完全イーシャンテンならほとんどの場合オリたほうがいい
他人に自慢する目的で物を買わない
フェルミ「他人から見て価値がある物にばかりお金を使ってるから、後からいらなくなる」
本棚に陳列してあるポケモンのぬいぐるみ一式(多分小学生の頃ポケモンセンターで買った)、
1UPキノコのぬいぐるみ、メラルーのぬいぐるみ、カービィのぬいぐるみ、9索のぬいぐるみ、
フィギュアディスプレイには謎フィギュアたちが陳列してある
あと漫画とか…大量の遊戯王カードとか…
捨てる基準
・複数あるものは1つに絞ったほうが良い
ジャケットとか靴とか
とっておきの1つを選んで大切に使おう!
・3か月使わなかったものは捨てる
Ah!ときめいてしまうの
ということパタね
まずは迷わずときめかず、いざとなればブックオフで読めるコロコロコミックやジャンプの漫画たちを捨てよう!(自分へ)
・他人の目線で買ったものは捨てる
捨てづらいものは写真に撮っておく
例:手紙・プレゼント
捨てづらいが、放置していると場所を占領し続けるだけになってしまうもの。
フェルミ「結局思い出の品というのはそれを見て昔を思い出すことに価値があるわけであって、それを所持しておくことに大した価値はない」
感想
・人生も思想も、部屋も、バッファがなければ窮屈だ。
窮屈でいいはずがない。
ならば断捨離しよう。
・部屋や机の上が散らかった成功者を想像できない。
フェルミ「お金持ちの家は物が少なく、貧しい人の家は物で溢れかえっていることが多い。
部屋の中はその人自身を表している」
・一方でこれらの考え方を勘違いする人、被害を受ける人もいそうだと思った。
人によって思い出の度合いも、この一線を越えたら捨てていい範囲も違う。
私は断捨離推進派だがそれでも写真では耐えられない捨てられないものもある。
この動画を鵜呑みにして、思い出の品を全部写真に撮って捨てて後悔する人とかいそうだ。
まあ、取り扱いに注意を要するのは‟断捨離”だけでなく世の中の大半の考え方がそうなのだが。
‟断捨離”へのアンチ、または物を捨てても人生が変わった実感がない人はこういうところにあるのだろう。
「夫のメモ処分 悔やむ」で検索すると、夫の料理レシピを入院中に勝手に妻が捨てて、夫が激怒しその後失意の中亡くなったエピソードが出てくる。
この「断捨離性分」の妻は、
物を捨てること自体が目的になってしまっている。
愛着と言う恐怖の代わりに今度は物を捨てなければならない恐怖に囚われている。
・行き過ぎた‟ミニマリスト”もどうだろうか。例えば、服を1着しか持たないのは抵抗がある。
ここまでくると‟ミニマリストの実践”は手段ではなく目的になっている気がするね。その‟ミニマリスト”を否定はしないが万人受けする‟断捨離”とは別の概念に思えます。
・フェルミ「物は持っているだけでは価値はない、物は使って初めて価値が出る」
これは物の‟原則論”だが大切なことだな。
・ゴミ屋敷清掃業者は1日あれば片付けられるらしい。
さあ!片付けましょう!
ブログの文章も断捨離しよう。
脳の抵抗を抑えよ。不要な記述は消して記事を出すべし。
めうにんげん
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