めうにんげんダイアリーへようこそ!
こんばんは!
歌詞好きでブログでも好きな歌詞を度々引用している筆者ですが
今日は敢えて「嫌いな歌詞」について話そうと思います。
君(きみ)
恋愛系の楽曲で頻出なのですが、普通いとしい人を「君」という人称代名詞で呼びかけないから。と、毎回「君」という歌詞が出てくるたびに思ってしまいます。
多くの場合で、恋愛系の文脈で「君」というのは不自然な人称代名詞の使用に映ります。
自然な人称代名詞の使用例として挙げますと、ヴィランに対して「奴ら」というのは自然なんですよ。
(例:「油断大敵!ヤツらも甘くない
毎日が勝負!平和を守るのです」
ダブル♪SHOOTING☆ぱるちゅ!!/あべにゅうぷろじぇくと feat.佐倉紗織&白沢理恵 より)
また、「君」がだれであってもいい文脈ならそれでもいいのですが。
(例:「君の手で切り裂いて 遠い日の記憶を」
メリッサ/ポルノグラフィティ より)
ただ、恋愛で「君」はちょっと・・・😕まあ例えばですよ。あなたに好きな人間や交際している人間がいるとしよう。
その人の事を「君」とか人称代名詞で頭の中で呼びかけますか?という話ですね。
トラブルの主人公が頭の中で「春菜ちゃん!!」じゃなくて「君!!」とか言ってたらおかしいじゃろ~?
まあ仕方ないですけどね。
日本語にそのいとしい相手限定人称代名詞がないんだから。
ドイツ語のDuっていうのは親しい間柄でしか使わないらしいですね。こういうのがあればいいんですけどね。
(ドイツ語詳しくないので違った認識ならソーリー)
「君」の現実(リアル)離れした距離感は違和感を覚えるが、もちろん、使わざるを得ないのは承知しています。
承知していますが、「君」を回避している歌詞はその時点でやりますね~って思う。「岡田くん」とか。
楽曲例:「Aqua Voice」 他多数
彼
「彼」も距離遠いと思いますが、彼は君よりは現実(リアル)なのでまだいいと思います。ってか君って二人称使う場面現代だとほとんどなくないか。なんか高圧的に聞こえてしまうよな。
楽曲例:「あたしらしく!(Funczion SOUNDSの楽曲)」
なお「あなた」は結構好きです。あなたは普通に使いうる二人称なので。
教科書に載ってない
誰だよ。このフレーズが出てくるたびに「いや誰だよオメー」という気持ちになります。
なぜでしょうね?聞き手がガリ勉であり、またガリ勉が望ましくないという2つの前提のもと陽キャ的世界観を展開させるフレーズだからですかね🤔
あと使い古されてる感や、現実で使わない日本語であることも違和感の原因だろうよ。
楽曲例:「魔法をかけて!」「恋をしましませ。」「恋のヒメヒメぺったんこ」ほか
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他にも思い浮かんたら続きます!
続き
「神様」という歌詞に違和感があるんだが🥲
「神様」という歌詞に違和感があるんだが🥲
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今日の授業は終わり!
また来てね!