AIの絵が「無断学習」という話

将棋AIは最初はプロの棋譜で勉強して強くなった。異議を唱えた棋士や連盟、新聞社はいなかった。

いまはAI同士で対局して強くなっていて人間の棋譜はいらないらしい。

そもそも僕が思うのは、AIはいつだって人間から開始はじまるじゃないすか

将棋や絵描き以外でもAIがビッグデータで学習して、

それが問題になった例ってあるんすかね？

仮に無断学習だったとしても、AIの進歩に肯定的な人が協力するから

AIの進歩を遅らせることはできても、結局は無断学習かどうかの議論はナンセンスかなーって思うおいらです。。。

無断学習うんぬんの言説は言ってみれば建前で、本質は絵師の「情緒」と、沽券にかかわる「抵抗」だと思うんですよ。

ぼくが10代のころには大まじめに「手書きの履歴書じゃないと心が伝わらない」「字で人柄を判断する」的な言説もまだあった。それと同じだ。

（ボクは就職活動で今のところ手書き履歴書・エントリーシートを書いたことは一度もない）

まァでも、今は時代の”スピード”が違うので

19世紀のイギリスで起きた機械打ちこわし運動（ラッダイト運動）的なノリは、ラッダイト運動と比べたら鎮圧するのに要する時間はだいぶ短いんじゃないかなー？

・・・将棋の対局中、ただで駒台に好きなだけ金を増やせるのなら

誰であれ無限にあふれさせるように

AIは止まらない。

だから、むしろAIに学習させて自分の絵を再現できるよのを自由に使ってもらった方が名前を残せると思う、MMDのように〇〇式AIみたいな感じで

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