【親ガチャ】毒親にお年玉没収されて勝手に使われていた過去について話す

 

 

めうにんげんダイアリーは我らと共に!

こんばんは!

 

 

 

両親への怒りが定期的に

まるで水が100度に達すると沸騰するように怒りの熱さは大きくなり

漏れだしてしまう。

 

それで定期的にブログに過去の憤りをぶちまけているのですが

今回のきっかけは何だったかというと──────

正月早々嫌な文字の組み合わせを目にしてしまったことにある。

 

 

 

「お年玉 没収」

 

 

 

(お年玉を勝手に使った親は請求されたら返還の義務があるみたいですね。)

 

そう────────────

 

毒親持ちだと度々発生するイベントであると思うのだが

 

お年玉の没収

 

 

何を隠そう、私の家でもそれは発生していた。

 

 

私の家は小学生くらいの頃は羽振りがそれなりによかったのか、

クリスマスプレゼントと誕生日プレゼントをもらっていた記憶はあるし

お年玉も没収無しに貰えていた記憶がある。

そのお金でDSとかGBAのソフトとか遊戯王とか買ってたような気がする。

 

(まあこれも事故の保険金なんですけどね。その話も気持ち悪いがここでは省略)

 

ただ、中学生くらいの頃から保険金を使い切ったのか

徐々に険しくなりまして。

 

 

自家用車は売却して(その後社用車を自家用車のように使うようになる)

あとは借金ですね。

サラ金からもクレジットカードの借金もあったんじゃないですかね。

限度まで借りて毎回利息分を返金してその空いた分をすぐ借りていたそうだ(数年前、まだ僕が元父への怒りを露わにし出す前に母から「面白エピソード」として聞いた)。

 

それで、誕生日プレゼントクリスマスプレゼントもなくなり

いつしか──────

お年玉まで巻き上げるようになった。

 

私、我が家は一定時期、父方の祖父の住む賃貸アパートに

毎年正月に言って

鉄板焼きで成城石井で買ったおにくでパーチーをして

その場で親戚(父方の祖父・祖母、叔父、叔母)からお年玉をもらっていた。

 

が──────

 

ある時からそれは全て没収されるようになった。

 

お年玉没収の理由として、子供の将来のためにとっておくとかなら理解できる。

これは…「寂しすぎてレズ風俗行きましたレポ」などで知られる永田カビ先生のご両親とかそうでしたね。

その金で一人暮らしを始める話がありますね。

 

が、私は特に理由も言わず

後から帰りの車の中で没収され

私も当時は弱く、そして無力感を心の底から両親から植え付けられていたので

黙って、いやヘラヘラしながら渡していた。

 

〇〇(僕の名前だった何か)の学費が~云々とか

学費学費とまるで「お前のため」とでも言わんばかりの言い訳は何回か聞いたが

そんなわけはなく、普通にパチンコに使ったんでしょう。

後に大学生の頃に授業料免除の手続き書類を出す段でわかるんだが、父の年収は600万弱あった。やや低くらいですかね?でもそれだけの収入で学費が払えないはずがないですよね。(弟の学費は母が負担する分となんかきまってたし)

 

それからはもう祖父宅でお年玉を渡されるたびに父に手渡していた。

父もまるで一時預かりであるかのように受け取っていたが

はい学費でどうせ後から没収されるから先に渡しとくとでも言うべきだった。

(これを言えば終わった後暴力沙汰に間違いなくなる。私も車内なのに後部座席に運転席から暴力を受けたことは数回あった。それでいいから戦えと過去の時分に言いたい

 

 

 

 

 

なんとか母方の祖父母から貰ったお年玉でPSPは買ったんですけどね。

「何でそんな金持ってるんだ」「すげえリッチだ」とか嫌味を言われ

その後、母方からのお年玉まで家に帰った後に要求された年も何度かあった。

 

 

まあここまでが父親にお年玉を没収されていた話です。

 

 

でも、僕は父がお年玉を没収したことは案外「悪くない」と思っているんです。

 

それをなぜか話す前にですが。

 

 

親戚でいるだけでも気持ちの悪い人間

普通は関わり合いすら持つことを避ける人間と好きこのんで結婚し

それで後から結婚のことをグチグチと私に不幸を擦り付けつつ

実際に離婚をするなどの行動を一切起こさず

不満を私にぶつけてとりあえず一時的に現実逃避していた母も僕は嫌っている。

 

数年前までその男の様々な気味の悪いエピソードや犯罪スレスレ、ガチ犯罪エピソードを

まるで親戚の面白おじさんのように話してくる母。

(昔の僕はそれをヘラヘラして一緒にきもがったり怒ったりしていた時期があった。それを「受けている」または「自分にとって都合が良い」と勘違いしたからか、母はそういうエピソードを度々出してきた。)

(僕が父の話もしたくない態度を明らかにしてからは、

「自分にとって損」になると判断したのか、話はしなくなった)

 

いや、そんな人間と好き好んで結婚したおかげで

私がどれだけ苦しい過去を強いられたと思ってる。

 

てか、その人は親戚の面白おじさんでもなんでもなく

自分が好き好んで選んだ相手なんですけどぉ?

 

母が20代の間何も考えずに生きてきたツケを自分で負わされて不幸になるならともかく

俺まで巻き込むなんて許しがたい。

 

だから私は両親の面倒を一切視ないことにした。

 

 

お年玉没収が悪くないと思っているのはそういうことです。

 

そう────────────

 

お年玉で将来の「姥捨て山🏔✨権(後述)を合法的に買ったわけです。

 

 

普通の家庭だったらですね、

僕か弟か

どっちかが親の老後の面倒を見るわけです。

 

どっちかが一緒に住み、飯を作ってあげたり、

介護をして散歩に連れて行ったりして

一人で寂しい老後を過ごさないようにしてあげるんですよ。

一緒に住まなかった方もたまに面倒見ている方に送金したりするんですよ。

 

(あっちはノーチャンスだけど

母については

普通に10代のころまでに離婚して母子家庭で育ててくれていたらね…)

 

 

……そういう世話をしなかったら

世間的には冷血漢の誹りを免れないんですよ。

 

 

でもね…

 

お年玉という最後に残った聖域を

子供から巻き上げるような

そんな人間に面倒みる必要がありますか?笑

 

お年玉は保護されているッッッ、ということなんですよ。

お年玉はタブー中のタブーでそこにだけは手を付けちゃいかんですよ。

 

お年玉巻き上げは絶好の「大義名分」を与えるわけです。

 

私の例で言えば、

あの男にはじゃあその巻き上げたお年玉で老後過ごしてください笑

母にもあんたお年玉を没収されようが暴力を受けようが何もしてくれなかったし僕を毎日散々いびり倒して父との生活を我慢してtじゃないか。あの男か弟に何とかしてもらってくださいよ、とね。

 

 

これ、姥(うば)捨て山をリーガル(合法的)にできるのと同意だと思うんですよ。

 

そう姥捨て山

 

普通「厭」な「作業」じゃないですか。

老後に親の面倒を見るの。

お金も、手間も、体力も、時間も。

ようは家だけではなく、人生を占領されるんですよ。

 

親からの愛情を受けた御恩があるから断れない(奉公)なわけで

自分の分身に代わってもらえるから代わってもらいたいですよね。

 

でも、通常はすると思うんです。するのが「正しい」です。

 

が、我々は違う────────────

 

 

姥(うば)捨て山に老婆を捨ててた江戸時代の人と同じことが

現代でできるんですよ。

体よくいえば‟逆勘当”ですか。

 

ま、そういうことです。

 

自分の家はお年玉をくれる親戚はそんなに多くありませんので

まあ…20万円とか30万円くらいは損した計算になるんですかね。

 

その10代の20万円から30万円で姥捨て山ができる。

 

10代のお金を使う経験は宝物なので

割引率を高めに設定しても

20代の100万円、30代の150万円でリーガル(合法の)姥捨て山ができる。

 

そう考えると、全然悪くないと思いませんか?

 

 

お年玉は没収されたんじゃない。

 

あの頃のお年玉で買ったんですよ。

将来の「姥捨て山」権を。

 

 

逆に言えば、親は目先の毎年数万円の金に目がくらんで

息子という人生にかかわる重要なソーシャルキャピタルを失うわけです。

まあ、目先の損得しか頭になかったら、これをやったら信頼度めっちゃ下がって将来に響くな、ということが理解できるわけないですよ。

母が数年前まだ僕があいつへの怒りを露わにし出してなかったころ、あいつが今度飯に連れて食って言ってたとか意味の分からんことを話してきたことがあった。

虫が良すぎると思いませんか。自分の理屈だけで生きてきたから今こうして破滅してるんですよ。

 

 

 

 

ちなみに両親が離婚してからも、1回くらい元父が郵便受けに父方の祖父母のお年玉を入れに来たことがあった(相対してません)

が、ここ数年はそれも無くなった。

 

あの男が自分の良心に離婚の事実を話しているかさえ定かではないが、

(母ともども現実を見ないで誤魔化して見栄を張る癖のある人だった)

話していたらお年玉はもういいかとなって

話してなければ多分我慢できず自分で使っているのだろう。

 

 

 

 

 

まあ母は「姥捨て山」ででおあいこくらいだと思ってるけど

 

あいつに関しては独裁スイッチがあれば押すし

数時間は続く予定のサンダーストーム(激しい雷雨)の中スカイツリーの一番上に括り付けてやりたいと思ってるから

全然足りないけど

 

 

お年玉だけでも貰えてたらスカイツリーは許してあげるくらいかもしれん

 

「虐待はされたけどお年玉はくれたからまあ…いいか…」と

その点は評価してしまいそうだ

 

 

 

 

それほどお年玉は大切なのだ。

最近私は母とはインフォーマルな会話を一切自分からしなくなったが、貸している金だけは定期的に催促しているので

母が「結局金か」とがっくりしていた時があったが

金は大事に決まってんだろ。金は全ての前提だ。

 

 

 

筆者は金に関しては

闇金ウシジマくんの風俗嬢の瑞樹と同じくらい保守的ですね

 

 

 

私みたいにダメな親を持ったら結局、頼りになるのはお金だけ。

 

瑞樹(闇金ウシジマくん)

 

 

年の近い親戚がぼくが「〇大に行っている」と自慢してくれているようだ。

ぼくを買ってくれるのは嬉しいわね🥰🥰🥰

(母は息子の大学自慢なんて一度もしたこないと自慢気に私に話してくれたことがあった)

 

めうにんげん

 

・・・・・・

 

 

今日の授業は終わり!

また来てね!

 

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