めうにんげん
と申します。
人間社会に適応した「正しき」人間、コミュ強になるために「練習」を投下していきます。
誤り、間違いがありましたらどしどし指摘してください!待ってます。
Youtubeチャンネル
フェルミ研究所より引用
2020年10月28日に投稿された
上記の動画の30秒ごろより引用
もくじ
この発言について
映画を終わった後ですぐ否定をするのは‟興ざめ”
相手が楽しんでいたら気分を害してしまう
ここまでは一般的な‟前提”
繕(つくろ)わず本音で話す人という印象を受ける
人間には本音と建前があり、みな似たような共通認識のもとの建前(仮面のようなもの)をつけて過ごしている。
そのため人は皆ぼんやりNPCのように生きていると思われるが・・・
そうではなくて、その奥にはウニラのようなギラギラキラキラした本音を忍ばせている。
ケンジ(男の子)の発言は多分本音の方だろう。
しかし、建前で敢えて言って、「映画の後でこういう空気読めないことを言う」という‟前提”を崩すことでギャグを狙っている可能性は否定できない。
(ギャグというのは前提を崩すことで生まれる)
(しかし、ギャグはギャグだと通じる風に言わなくてはいけない。この場合はそうだと伝わり辛いので伝えない側に責任がある)
女の子(あかりちゃん)には「空気の読めない(変な)男」だと認識される恐れがある。
あかりちゃんは何食わぬ顔(建前)で「原作と違うものとして見れば普通に面白かった」と返しているが、内心(本音)では「なんだこいつ(驚愕)」「(ドン引き)」とか思っている可能性がある。
とはいえ、自分の意志を曲げてまで面白かったとか適当に話を合わせるべきではないだろう。(自分ならその場を繕うためにやってしまいそうだ。これはもちろん優しさではない)
自分なら?
・映画を楽しい寄りの感情で感じた場合→嫌な気持ちになる
・映画を普通寄りの感情で感じた場合→ふーん?
・映画を嫌い寄りの感情で感じた場合→確かにつまらなかったが、嫌いを言い合って盛り上がるのもどうなんだ🙄
結果
8割がたこの発言はまずくなるだろう。言わないほうがいいだろう。
ならどうすれば?
→「どんなところが面白かった?」
これでいいんじゃないか?
これでまずは相手は確定でその内容を話す。そして、
→自分が楽しいと思った範疇と重ねれば同調していけばハーモニーが生まれる(コミュニケーションにおいて望ましい結果をハーモニーと呼ぶことにします)
→重ならなければ、「なるほど、確かに言われてみるとそれもいい」とか「~が好きなんだね」とかでいいだろう。
自分の感想を聞かれたら気に入った点を述べれば角が立たない。(100%嫌いな物事は通常はないはず)
いずれにせよ、口下手なら相手に話をさせる展開に持っていくことがいいだろう。(特に女性は男性の3倍話したいらしいのでなおさらこれでいいだろう)(これは同じくフェルミ研究所からの引用)
またこれにはうなずき、目線、態度、しぐさなどノンバーバルコミュニケーション、または声のトーン(強弱)や感情の乗せ方によって、実際に傾聴していることを相手にわからせる必要がありそう。
(むずかしい!!)
理論が正しかったとしても、
実践するのはまた難しい。
今‟冴えてる”のでここまで思考が出てきますが、多分普段なら何も考えず「確かにあれはよかった」「ふむ」「いいんじゃなすか」とか言ってそうだ(;´・ω・)
感想
コミュニケーションの最善手を探すべく、
生まれついてコミュ力が低かろうが、理想の自分とのギャップを埋めるべく頑張ります。
数学が苦手なら問題を解くしか、詰将棋が苦手なら詰将棋を解くしかない。
同様にコミュニケーションも高みに登っていけるのではという仮説を立てました。
多様な作品を例にこの記事のシリーズを展開していきたいです。
何か「この場面での最善手は?」ということがあれば教えて欲しいです。
めうにんげん
今日の授業は終わり!
また来てね☆