めうにんげん旅行記・熱海編

I had a trip for Atami.

めうにんげん

おはようございます、めうにんげんです

 

先日熱海に大学の先輩と行ってきたのでその様子を書きました。

 

熱海

熱海とはなんであるか。

古来より温泉街としてにぎわってきた熱海は静岡県の東端に構え、神奈川県との境目に位置する。

 

めうにんげん

ふむ。

 

めうにんげん

ならば行くしかありませんね。熱海に

 

熱海への道 ~横浜より~

僕の朝ごはんはケンタッキーでオリジナルチキンだ。(おいしいフェル)

 

空は蒼く、慌てる必要なんてどこにもない。僕は普通でゆっくり熱海を目指す。

 

余談ですが道中、東海道線の発車メロディがご当地メロディだらけになっていて僕は旅情に感じ入るのを阻害されました。

 

その駅とその曲との遠いつながりを持ち出し、それまでの定番曲を葬りやけくそ感溢れるご当地メロディを入れて自治体が町おこしをやった感を出すのがあさましいと感じるんですよね。

地元住民でさえ知らない曲をいきなり引っ張り出して👿

 

誰が何と言おうが私はこれをやめてほしいんですよ。私は音鉄(※)なのでね。

※鉄道の様々な‟音”を好む鉄道ファンのこと

 

何も考えずに、将棋の戦法で言えばポンポン桂(富沢キック)みたいにポンポンご当地メロディを入れるの。

 

東北新幹線の北部のように何も考えず汎用曲連打している感じが僕は好きだ。(それもどんどんご当地メロディに侵略されつつある)

 

話を元に戻すか。

 

ここは熱海駅だ。関東と東海の境目だ。

 

大江戸温泉物語 ホテル水葉亭

僕は本日の宿「大江戸温泉物語 ホテル水葉亭」を目指す。

海辺に立ったよさそうな宿だ。

 

駅からマイクロバスに乗ることができるぞ。

 

到着する。僕はこのソファに座って大学の講義を視聴していた。

 

(なぜって?

ホテルの予約をした後日に僕は気づく。

あ、この日にちは講義があるじゃん💦

だから到着も1時と早めにした)

 

奥にあるのは真鶴半島(神奈川県)フェル。 伊豆ではないフェル。

 

古いホテルらしいけど、館内は魔リフォームされていて全く古さを感じさせないフェル。

さあ、3時になったフェル。

 

さていきなり問題が発生した。

 

僕が不注意過ぎて、喫煙・ダブルとかいう最悪の部屋を予約していたことに気が付く。犯した罪が背筋を伝う。

 

今回の旅行はビジネスとかでもなく、

旅館でくつろぐのが目的だ。

先輩はヨーロッパを崇拝しているので私は北欧ではこれは普通だと言って場を収めようとしたが、

それでもダブルベッドは😅

 

 

しかし、

部屋を替えて貰えた。

(助かりました)

 

 

男同士、和室、禁煙。

これなら何も起きるはずがなく。

 

いい部屋フェル。

 

そしてお風呂に行ったフェル。

熱海の走り湯は濁っていてよかったフェル。

市販の温泉のもとじゃあれは出せないフェル。

(多分)

 

バイキング会場フェル。

 

これは魚ばかりだが、他のメニューもとても充実していた。和洋中全てにシェフの魂を感じられた。

 

食べ終わった後話していたが11時頃消灯したフェル。

おやすみ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

(僕の心が夜通し打ち付ける熱海の海にように騒ぎ、

ほとんど眠れなかった…)

 

~~次の日~~

 

到着日は女性が露天風呂を利用できたが、

翌朝は男性が露天風呂を利用できる。

当然露天風呂に入りに行く。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

源泉かけ流しのためか(全然違ったらすみません)露天風呂は熱く、

長くはいられなかったけど、

朝の冷えた空気に一望できる相模湾はまさしく絶景でした。

 

(もっと立ち上がって風景を眺めてたかったが、

それやると他の旅館からみられるからやるなと

注意書きがあったのでできなかった…)

 

右下のほうに露天風呂あり

 

朝食も素晴らしいバイキングでした

 

そして・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

めうにんげん

熱海!

ありがとうございました🙇‍♀️

 

 

(本当は熱海でほかに興味のある場所もあったのですが、

眠たいし課題も山積してたしで

帰ることにした)

 

あ、でも熱海駅近くの土産物店には寄ったぞ。

伊豆の緑がかったみかんにした。

なぜならご当地ハイチュウ的ないかにもお土産感が薄く興味をひかれたからだ。

(ちなみに僕はお土産買わない派です)

 

 

ロマンスカー 「はこね 8号」

熱海から小田原は東海道線。

(根府川~早川間で神奈川県の輪郭が見えますね)

 

そして小田原からは小田急線を選択した。

 

これが乗る列車だ

 

僕はロマンスカーに乗ることにした。

秦野・本厚木・相模大野・新百合ヶ丘に停まる。(停車駅多いタイプ)

車両はMSEだ。東京メトロ直通可能なロマンスカーだ。小田急のロゴマークと同じ色をしている。

 

今回は何も考えず小田原駅の券売機で予約しましたが、インターネットから予約をすることもできます。

インターネットから予約をすると座席指定ができるのでおススメ。

 

感想

遅い。

こんなに遅かったっけ🙄

 

10代の頃僕はロマンスカーに乗ってはしゃいでいた。

しかし。

僕が鉄道に慣れてしまったせいか、ダイヤが乱れてるわけでもないのに徐行で新宿を目指す有料特急のその姿は、桃太郎電鉄でいうなら特急カードを使ってサイコロが1・2・2とかだった時のような心境になった。

 

 

実際遅い。

無料で乗れるJR東海の普通静岡行き(※) の方が全然早いでしょうよ。

(※)普通しか無いが早い

 

 

ところで、どうしてロマンスカーを選んだかって?

他にも「特急・踊り子号」や「グリーン車」で帰ることも検討していたが、

結局料金などを勘案してロマンスカーにした。

ロマンスカーは座席指定特急なのに600円くらいしかかからず安いんですよね。

そしてその安さの理由がわかりました。

実質的にロマンスカーは特急というよりグリーン車に近い存在なのですね。

 

そう。ロマンスカーは安いし、

車内は綺麗で揺れも小さく走行音も小さい。

照明がおしゃれだし、クロスシートで確実に座れ人も少ない。

通過駅の多いグリーン車と考えれば破格。

たとえ遅くてもロマンスカーは最高だ。

 

こうして…

僕は家に帰った。

家ではプライムデーで購入したPC椅子を組み立て、

温玉トマトキーマカツカレーを食べた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(大学の講義の遅れは溜まるばかりだ)

 

 

 

 

めうにんげん

今日の授業は終わり!

また来てね☆

 

 

 

人間(じんかん)至る所に温泉街あり。

温泉はいつだって人間の味方だ。

めうにんげん

 

 

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