めうにんげんダイアリーへようこそ!
こんばんは!
2022年8月に山陰に旅行に行って来たので
青春18きっぷで伯備線(米子→新見→倉敷)を通しで乗った感想をここでは書きます
前回

最初は、米子から山陰本線を乗り継いで
鳥取や福知山を経由して京都へと至る予定だったんだけど
米子駅で新見行きがちょうどいいタイミングで存在することに気づき
調べたら新見での接続も完璧であることがわかったので
急きょ、米子からは伯備線を使用することにした。
伯備線は、日本海側の街である鳥取県米子市から
太平洋側の街の岡山県倉敷市までを結ぶ路線だ
米子13時31分発新見行き
新見15時52分着
新見15時54分発播州赤穂行き
倉敷17時1分・岡山17時22分・播州赤穂18時49分着
これは完璧な乗り継ぎだで(マスター国松)
伯備線(米子→新見)

米子駅

伯備線の風景1

伯備線の風景2

伯備線の風景3

黒坂地区コミュニティ活性化事業の標柱(倒れてしまっている)
伯備線は中国地方の山間をゆくローカル線だ。
・川沿いを走り、風光明媚で
とても効用の高い路線だ…
そう思った。
JR北海道の赤字ローカル線の、人の気配を感じない
自然そのままな路線にも良さがあるけど
伯備線の方が好きですね
・米子や松江って意外と「都市」(または「街」)なんですよ
だから緑の多い生活に憧れて移住しても
イメージが外れそうだ
一方
伯備線沿線は本当に自然豊かで、自然と共にある暮らし
「日本の田園地帯」って感じがする。
JR北海道のような
「絶望的な車窓」はしていない。(北海道は民家がなさすぎる)
北海道基準なら特急がとまりそうな駅が続く。
意外と言っては失礼ですが家屋は結構あり
自分が昔、伊豆半島を原付で旅したことがあるんですが
伊豆半島南西の地域に似ていると感じました
(鳥取県側は)
岡山県に入ると、もっと「日本の田舎」感はましていき
江戸あたりから続いてそうな「邸宅」もたびたび見られる。
たまらない!!
・川の水は透き通っていて底が見える。
・このあたりにはどういう産業があるんだろう。
・米子から進行方向左側の座席に座ってたんですが、川は概ね右手にあるので
右側の方がおすすめ
・電車なので結構早いが通過待ちや待ち合わせで計40分くらいとまりました。
・米子近辺ではそこそこ乗降あり
最後、新見まで乗ってる客はわずかしかいなかったしほぼ乗り鉄
新見〜倉敷

播州赤穂行き
新見駅から伯備線の終点倉敷へ、そこから山陽線経由赤穂線直通して播州赤穂まで
さらに太っ腹な3両編成だ
・・・・・・
感想としては、総社駅までは↑と同じ感じで
総社駅からは(地方)都市って感じです!
あ、備中高梁駅は結構な「街」でした。
・ここも進行方向右の方がいいだろう。
・この区間は複線で更に早くなっている。
・・・・・・
この電車は山陽線を経由して、赤穂線の播州赤穂まで直通するので
播州赤穂まで書きます
倉敷〜岡山(おまけ)
普通の‟都市”間輸送ですね
倉敷の次の駅とか駅前に自転車いっぱい停めてあるし
‟都市”だろ普通に
岡山〜播州赤穂(おまけ2)
岡山からは赤穂線に入る。
この路線も緑多めの街の景色が広がっている。
田舎というより田舎街もしくは街だ。単なるローカル線かと思いきや、街は広がっているし、明確に乗り鉄よりも地元の方がの利用する路線である
緑が多く、邸宅も多い点は
伯備線と同じ
ただ、赤穂線の方がより栄えている
・途中、新幹線の近くを走る
・終点の播州赤穂での乗換案内は
神戸、大阪、京都方面だった
(三ノ宮じゃないんだ…)
播州赤穂駅
新快速の終点として関西の人にはおなじみ?の播州赤穂駅
初めて降り立った!
播州赤穂・・・強そうな名前だし新快速の終点だから
大都会か大工場地帯かなんやろなあ!
結果──────────────────
のどかと「街」の中間。米原(滋賀県北部の新幹線駅で交通の要衝)みたいな駅だった。
ただ、米原よりは「街」度が高い(栄えている)
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次回
2022年8月の青春18きっぷまとめ編
外に出ると金が減る。家に居ると心が減る。
太宰治
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今日の授業は終わり!
また来てね!