↑みつね(通称キツネ)
みつねって何でいるんだっけ。結局よくわかんなかった。フリーターのみつねさんは他キャラとの微妙な “距離感” を放っているよね
最後主人公が「オレは成瀬川がいいんです」みたいに振る人達の1人に入ってるんだけど、それになんか「義務感」を感じて当時は草が生えてしまった
みつねファンの方がいたら本当にすみません。ちなみにボクはラブひなで好きなキャラは居ないんですが印象に残るシーンは色々あって
- 東大の考古学の先輩が多浪だったことがわかった時にあっけらかんと「昔は成績が悪くてねーꉂꉂ(ᵔᗜᵔ*)」
- けーたろーが雪夜の東大を見つめて「受かりたかったなぁ」
- 沖縄の子「五浪しようが六浪しようが…」
- 成瀬川が新幹線の中でテレカで電話するシーン(その後下痢イン)
- 入学早々骨折した主人公が「三浪一留なんで大したことないって!サークルはテニスかな」って電話するシーン
これらかなー
浪人留年についての発言ばっかだな( ・ω・)
このまんが2浪の時に東大合格へのモチベを上げようとして読んだからそういうセリフは印象に残るね(他にも冬物語っていうバブル時代の大学浪人ラブストーリーだとかmizusawaさんの東大受験ブログ(※)も好きでよく読んでた)
でも二浪のころ
前半は何度か駒場キャンパスに行ったり、東大の学食で食べたり、新代田の二郎行ったり、下北沢の野獣邸に行ったり、バイト2日でクビになったり
9月~2月は毎日朝から晩まで図書館に籠り続けたのも今となってはいい思い出だ
あと小学生以来に同世代の女の子と会話した(恐ろしいかもしれないがこれは誇張抜きの真実だ)
世情についても、経済は停滞してたけどまだ今ほどみんな “絶望” してなかったし物価も低かった
消費税はまだ5%で牛丼は300円、ラーメンは600円で食えた もっとも、バイトは深夜でも時給1000円ちょいの時代ですけどね
まだ日本に攻めっ気があった ”貯金” が残されていた
国鉄型車両は普通に首都圏で走っていたし、昭和の香りはギリッギリで残っていた
そんな雰囲気の時代だった
あの1年間もあれはあれで楽しかったな( ˘꒳˘ )
色々な “機会” が降ってきてた
ここ最近の1年より明らかに1年が「長かった」ですし、まだ高校生だったのがつい最近で…うっうっ、書いてると泣きたくなってくるね🫠
受験はもっと思いっきりやっておけばという気持ちと、ギリッギリ(1.7点差)で国立に拾われて九死に一生を得たという気持ちと心が2つある
もっと言うと高校生の時…いやこれ以上はよそう
てか成瀬川暴力ヒロインすぎんだろ。当時ですら「厳しいって」て感じだったのですが。暴力ヒロインが否定された昨今ではさらに成瀬川の暴力ヒロインっぷりは悪目立ちするだろうと思いました。
※mizu00sawa13さんの東大受験ブログについてはこちら(このブログで自分で一番好きな記事です)
【多浪の末路】東大多浪仮面浪人受験ブログ「憧れと雑念と」が切なすぎる