「クリリンの園芸ライフ」に憧れる

自宅での園芸、料理の動画がメイン

字幕が主体でほぼ喋らない。

クリリン氏には垣間見えるブラックな労働環境、先の見えなさ、孤独 といった問題がある。

あるけれど、なんだろう…

独特の趣があるんだよね

深夜に帰宅して虫に怯えたり、アルコールの出番の多さ、料理動画、家庭菜園

秘密基地感がある😺

そう、クリリンの園芸ライフの魅力はその”環境”にあるんです。

彼の自宅は38000円の賃貸戸建て？のように見える

坂がきつく原付を乗り入れられない不便な立地なんだけど・・・

高台で見通しはよく

庭があって

交通量は少なく、静かでたまに鳥もさえずりしている。

大きいのは庭の広さですかね。敷地の広さは心の平穏・安息（ゆとり）に繋がると個人的に思っていて、僕の理想の住処も広い敷地の家なんですよ💦（アメリカ軍基地みたいに）

部屋も庭も広い家では心にゆとりをもって過ごせそう。内に平和、外に平和（Peace at home, Peace in the world）って感じですね。かなりいい物件だと思います👼

動画の中で20代までオレは負けてきた、そして負けてきたことにすら気が付かなかった とあったが

クリリンさんの住環境は紛れもなく勝利してると思いました。

（より大きな視点で見ると、これは仙台という”環境”が、東京を大きく上回っている点だ）

ただ、高台にあるのに通勤が自転車なのはツラそう🥲

階段があるから自転車しか使用できない縛りがあるみたいで、そこが辛いところですね

ちょっと重いけど電動アシスト自転車にするか

板を敷いて階段をスロープみたいにすれば原付も乗り入れできそうだけど、どうなんだろう🤔

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話を元に戻そうか

遊戯王の城之内くんが戦士の休息と称して牛丼を隣の人にデュエルディスクをぶつけながら食べてたんだけど

それが”ハイパス”（＝東京）な戦士の休息としたら

クリリンさんは特有の”ローパス”（＝仙台）な戦士の休息の趣を感じる。

”島さん”っていうおじいちゃんがコンビニバイトをする漫画があるんだけど

そんなかんじすね🐳

彼が以前にYouTuberをしていた頃もツッコミどころのある動画が多くて、それも面白いんですけど

一方で働きながら嘆かず腐らず淡々とアップしているクリリンさんは、どこか超然としていて

BGMも無くしゃべらないのがかえって良く、

6月の奈良公園の草むらを撫でる風のように

静かで落ち着いている。

雑音の無さが、動画を侘び寂びのあるステージにいさせている。

”語り”と”映像”だけでここまで面白くできるんだ。

また、仕事の合間という限られた時間だからか、前よりももっと洗練されている。

こだわりのアングルや独自のワードセンス、価値観、自己啓発な空気、虫に対して殺虫剤や罠で対処するのではなく菜箸で捕まえて窓から捨てるなど人生への「向き合い」方はおおむねそのままに

「リュウジのバズレシピ」の影響、カレー屋になるという現実的な目標　といった新しい風も感じられる。

クリリン氏は変化している。前のチャンネルでの水商売で食べていくとか、神様とコンタクトを取ってチャネラーになって1時間5000円で相談者の守護霊と話すとかの「突飛」さが薄くなっていった。

前チャンネルが怪しい還元水だとしたら、クリリンの園芸ライフは高濃度ベジブロス（※）って感じです(๑•̀ㅁ•́ฅ✧

※

高濃度べジブロス（野菜を煮つめたスープ）

とにかく雰囲気が良くて癖になるチャンネルです。

全動画見ても1時間ちょっと！ニコニコ動画に転載されているのでそこから見られます（小声）

自由は・・・・なんでも出来る事じゃないっ・・・・・・！

自由とは自分に由ることだ・・・・

 

涯（無頼伝　涯）

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