推しの子に40代子供部屋おじさんの映画監督が出てくる

 

彼は異物感なく、圧倒的キラキラ感の登場人物たちの中でも違和感なく受け入れられている

 

それはなぜか。映画監督(とはいえ彼は売れっ子ではない)、実力、容姿、いろいろファクターはあるんだけど

エッセンスは子供部屋おじさんと言っても東京都心の戸建て在住だからという点にあると思う

 

秋田や長野や佐賀に住んでるとか、みすぼらしい団地での子供部屋おじさんだったら

推しの子世界では成立できない。お星さまの引き立て役Bにもなれるかどうか🤔

 

 

東京の一戸建てに生まれられるかどうかって完全に運でしかない

 

 

世界はあたしで回ってる、っていうDSのソフトがあった(やったことないからどんなゲームから知らないんですが)が

 

推しの子読んでて、親ガチャに勝利したこどおじが推しの子ワールドに受け入れられているのを見て世界は不条理で回ってるって改めてよぎりました。だってあの監督、住居が多摩センターの公団って設定になっただけでそこには居られないと思うもん。はいはいあの子は特別ですということですね

そして不条理がきらめく世界は絶対に変わらないし、代えられないし、代える必要もないと思う。推しの子的キラキラ感にあこがれたけど、東京戸建てに生まれられなかったら自力で家を出るしかない

 

人生とは”そういうもの”なんだ

 

だからボクが「仕組み」を作れず実家に逆戻りになってもその責任を社会に転嫁したくはない

 

 

ま…

だからこそ「仕組み」を作ろう!って燃えれるんですけどね

 

 

 

 

大嫌い大嫌い弱虫ハート

もっと強くなるために君の最推しにしてよ!

 

君の最推しにしてよ!/湊あくあ

 

(この歌詞私のことだ…) また明日来てください。

 

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