めうにんげんダイアリーへようこそ!
こんばんは!
反正天皇陵・大仙古墳・堺市役所展望台 を見た後
私は南下して
高野山を目指した──────
前回(大仙古墳)の記事
【感想】大仙古墳(仁徳天皇陵)を一周してきた
南海高野線
堺東~橋本
河内長野駅を過ぎると徐々に日本の古くからの山村みたいな風景になっていくが、8両編成の車内はガラ空きというわけでもない。
「JR」感があります
橋本~極楽橋
ここからはボックスシート。
日本の古くからの山村な風景は更に加速する。
今年の夏に北海道と東北地方の鉄道に乗りまくりましたが
高野線はそのいずれよりも楽しかった
ヨーロッパのような「‟山岳”路線」感が味わえるといいますか────────────
高野山にいくための列車なんだけど
既に道中で満足してしまった( ˊᵕˋ ;)💦
深い森の向こう 麗しの音
誘うは 光の金剛峯寺
ということパタね
高野山ケーブル
極楽橋駅から高野山駅までケーブルカーで登っていく。
いきなり停電して予備電力(?)も全部盗まれたり
架線が切れたら自由落下するわけだからねパタ
高野山駅
降りた後、バスに吸い込まれた。
行き先やそもそも高野山に何があるのかもよくわかってなかったけど
金剛峯寺の最寄りというバス停で降りた。
高野山
単なる山というより「宗教都市」の様相を呈していた。
これが門前町!
バス車内のアナウンスによれば今でも3000人ものお坊さんが修行をする場だという。
3000人…!
(その割にはお坊さんはあまり見かけなかったが)
‟観光地”感は大仙古墳同様に薄い。
キャッキャ♡感がないと言いますか…
「実践」の場なのだなと思いました。
この写真だと観光地か、どこかの蕎麦屋の駐車場みたいに見えるかもしれないが、そうではないんですよ(‘-‘;ก)
実際は冷気(雪がちらついていた)&静かな、山に囲まれた霊気 のどちらもが荘厳みを引き起こす独特の雰囲気がありました。
断じて蕎麦屋ではない。
とにかく──────
弘法大師と呼ばれた空海が建てた金剛峯寺を訪れることにした。
金剛峯寺
外周は江戸とかそれ以前からの空気をそのまま伝えてくれる。
この周囲の針葉樹林の空気感も大好きです。
内部も見学できる。
金剛峯寺内部で印象に残ったのは
・空海の2代目の霊廟
・ふすまに描かれたイラストとその解説(長安の人々など中国のものが多めで、空海が中国に居たのは2年程度だが印象に残っていたことがわかる)
・寺の生活用品
・本物の僧侶
どれも「歴史的」なんですよ。
いや、今なお修行のお坊さんがたがいる。
ただ正直、あまり面白くはなかったです(;´・ω・)
4時30分が最終の受付で、急ぎ目とはいえいつも通りじっくり見逃しが無いように回った結果
15分くらいで全て見終えてしまった。
そもそもこの日、朝から戦略ミスでほとんど何も食べていなく
脳の活動が弱まっており
より深い理解をするには足りていなかった。
金剛峯寺がすぐ回れたのは事実でも、自分の金剛峯寺の消化も弱かった。
これは残念だった。
高野山2
金剛峯寺を出た時点で5時前だった。
高野山はとにかくお寺が多数あるんですね。
どこも入れるようになっているんですが
これだけあり過ぎるとどれに入ればいいかわかんないし、
「観光」には適していないですね。
高野山は「実践」の場ですからね💦
一応、パンフレットを見た限り主要な施設っぽいのが
奥の院(弘法大師の霊廟がある)、大師教会、大塔、金堂、霊宝館、徳川家霊台
などがあげられる。
他には役場や高野山大学も気になるね。
色々な戦国大名の墓があったり(なんで🤔)
宿坊も気になりますね。
高野山を訪れても、金剛峯寺だけじゃお腹が空くのは間違いない。
しかし──────
もう17時を回ると
ほとんどの施設は閉まり
辺りも暗くなるのだわ。
私は帰ることにした──────
(今日は古墳の周りを1時間くらいすでに歩いたし)
ただ、次のバスは30分も後で
雪がちらつく高野山であと30分も止まっているのはどうかと思い
女人堂(高野山駅から一番近いバス停)まで適当に散歩をすることにした。
・・・・・・
そうしてバスが来た!
バスは混んでいた(´・ω・`)
・・・・・・
その後、私は
高野山駅からケーブルカーで極楽橋駅へ行き
電車に乗り換えた。
辺りは暗くなっているので景色は全く楽しめなかったが
幸い、寝ることができた。
橋本駅からなんば駅までは便利な急行で
帰宅した──────
余談
高野山・金剛峯寺も世界遺産に含まれます。なので、この日は1日で2つも世界遺産を訪れることができた。
先生はすぐ 怒るんだけど
だってもっと 話したい
ハナマル♥ハート/Zero-Shaft · kana · なゆ · 浅倉小春 · 天城あくる
・・・・・・
今日の授業は終わり!
また来てね!