あ く む だ
【My best nightmare】
それは六甲道駅前のはなの舞で行われた────────────
しかしはなの舞というより
はなびらのまい(※) だった。
あく・ゴーストタイプで特殊型、得意技はムーンフォースのオレが
無理やり覚えてもないはなびらのまいを打ってみたら一発も当たらず混乱し
しかもまだオレはこんらんしているのに、相手にポケモンバトルを無視して帰られたような
そんな悲劇的な飲み会でした٩(̾●̮̮̃̾•̃̾)۶
・・・・・・
初めに
編入同期とは本当にかかわりが薄かった。
オレは大学の授業と授業の間の休み時間に,高校時代同様常に机に突っ伏し寝たふりをしていたんだけど
こちとら朝まで本を読みふけってたんだ 20分求刑の時間くらい休ませてくれ
編入同期の「履歴書に〇〇学院を書きたないわ~w」という会話、まあそれが普通ですわな
私はそれに心の中で参加して
「めうカスくんは?w」と聞かれたときに、心の底からその質問に答えたいと思って、流暢に答える練習を何回もしていたくらいだった。
編入グループLINEには入学時に不必要に参加を拒否した(当時人間関係をあまりにも軽視しすぎていたのと、意味不明なプライドがあったのだがこんなことをするんじゃなかったと後悔している)
まあ結局一年経ってから参加したんですけどね。そこにオレ以外の編入生は普通に存在。
飲み会が開始まる
ただでさえ編入生とのかかわりが希薄なのに加えて
当時は飲み会経験が皆無に近かった。
それなのにオレは酒キャラのフリをして飲み会に臨んだんだ。
酒キャラを気取っていたが何もわからなかったので、でも即答するのが酒キャラだと思って
とりあえずメニューの1番上にあったから「カシスオレンジ🍊で」と告げた後やれやれという動作で片手でメニューを135度傾けて隣の人に渡したのをよく覚えている。
酒キャラアピールのため
臨床心理士のお兄さんと神戸駅の和民に飲み会に行くという、
当時の精神科のカウンセリングを勝手に捏造した嘘エピソードを話したりしたが
普段何をしているかという質問にはまともに答えられず死亡
当時はあまりにも未熟で弱かった。
ラディッツと飲み会をしていたら
「もろい民族だ」と言われそう
司法浪人ブログ
「昭和42年生まれ元司法浪人無職童貞職歴無しの赤裸々ブログ」(※)というオレの大好きなブログがあるんですよ
※
参考 昭和42年生まれ元司法浪人無職童貞職歴無しの赤裸々ブログameblo
酷い内容だけど笑わせてくる。文才が凄い。彼は李徴だ
めうにんげんダイアリーとは比べ物にならない文章の巧みさがあるパタ
是非全記事読んでみるパタ
司法浪人無職童貞赤裸々ブログで、司法浪人は生徒の中学生に対して
ネットで拾った知識を勝手に拝借して自分のオモシロ体験談として語る、ということをしていた。
そして最初は笑ってくれた中学生も途中からどんどんそっけなくなっていった、という話がある。
中学生には全てを見抜かれていたのだ。そして、
「先生って見かけによらず若いよね」
「先生の話って、みんな嘘臭いし」
「浅い」
と言われてしまう。司法浪人は「先生をあまり馬鹿にするなよ」と答えるのが精いっぱい、という話があるんですが────────────
オレのやっていたことは司法浪人と変わりはなかった。
オレは黒魔族のカーテンだ
そして、普段はミステリアスな存在だったオレがベールを引っぺがすと黒魔族のカーテンみたいに何も無かったことに
皆は気付いて「失望」まではいかなくても、「期待外れ」という思いをどこかに抱いていただろう。
みんなはオレが黒魔“術”のカーテンで、
そこからブラック・マジシャンが出てくることをちょっと“期待”していた
はずだったんだ。
編入LINEに参加せず、孤高をつらぬく謎のカーテン────────────
そのカーテンの現実は黒魔“族”のカーテンだったワケだが_:(´□`」 ∠):_
黒魔族のカーテンの攻撃力は600
オレは内心、旧帝から編入したので
自分がブラック・マジシャンかのような気持ちでいたんだ。
実際はカーテンを引っぺがされて露呈しました。
オレは黒魔族のカーテンで、そつなく私立から編入して卒業していく皆はブラッド・ヴォルス(攻撃力1900 ☆4)だった。。
終わり
あと直前に広告で見た大正時代の漫画に影響されて
「めうカスくん普段飲みとかいく?お金は大丈夫?」って聞かれたときに
「お給金を頂いたから大丈夫」とボケたつもりで言ったら
(「お前は大正時代の女学生か(笑)」ツッコミ待ちテンパイ)
「お給金って(笑)」と、「陽キャ」が「関わり合いたくない」時に「場を流す」ときの韻で言われて死にたくなりました💀
あと、「しゅ、就↑活↓とかしてるの🥸」って陰キャっぽい韻で言ってしまったようで
「そんな堂々と聞いていいんだよw」みたいな反応をされたこともあったっけ🙃
そして、当時は酒経験が無さすぎたし
みんながオレに関心を無くしているし
これ以上会話についていけないのもあって
カシオレ一気飲みでオレは半分は酔ったフリをして、寝転んでいた。隣の人には「めうカスくん大丈夫なの?」と聞かれたがそれ以上構われることもなく
オレは終わりの時間までそうして倒れていた_:(´□`」 ∠):_
・・・・・・
2018年の秋にオレのメンタルが痛風のような状態になり、大学を休学することになったかという質問は
将来、タイムマシンが開発されてこの飲み会を見せつけられた時に再認識できるだろう。
とっくに卒業したし、彼らとは二度と飲み会もしなかったし
今何してるかしらないけど、
恐らく大多数がボクより4年前に卒業して今頃は大阪や東京で活躍してるんじゃないかな🥺
この時筆者はプライドが高いだけの中身は空っぽの典型的クソムシだった、それは間違いない
でも────────────
しかしこうなりたくない、この時の自分には戻りたくないという思いが強く刻まれたので
そういう意味ではあの日六甲道にいったことは
よかったなと思っています。
今筆者は脱ニートの最中
道は顕現ている
ゴール(“成功”)へ向けて
彼らをスルーする現実的な算段は用意できているンだっ!🧙♂️
でも、今後は僕の方が稼ぐよ。
本田圭佑
・・・・・・
今日の授業は終わり!
また来てね!
大学(の飲み会)って、大変ですね…浪人、留年してしまった場合私ならやめたくなります。めうさんは本当に努力家ですね!尊敬します(*゚∀゚*)
初めて新しい記事にコメントできました!ウレシイ
それではっ!ヽ(´▽`)/
>そうさん
浪人・留年のツケを払ってるだけなんですよヽ(´□`。)ノ
でもコメントありがとうございます!
めうカス