奢り奢られ論争を考える

奢り奢られ論争

 

 

奢り奢られ論争(デート代を男性が女性の分まで奢るか奢らないか)はシンプルな「答え」があると思う

 

・・・・・・

 

まず状況を付き合う前に限定します

 

奢る方がリーズナブル

 

for 良い相手

 

いいと思った相手にはおごれば

 

女性はうれしい(男性の好意に応えるかどうかはともかく、プラスがありこそすれ、少なくともマイナスに思うことは無い)し

男性は確率をあげられてリーズナブル✌️

出費が痛いと感じるならその人にそんなに好意を持ってないか、店が適正じゃないか、恋愛より優先するべきことがあるかどっちかです(マズロー先生もびっくりだっぜ🙃)

 

for よくない相手

 

よくないことが判明った相手には奢らなくてよい。メリットないアル

 

for どっちでもない

 

どっちでもいい相手~~~ン~~~

まァ手応えと相手への好意と料理の値段を‟計算”して

身を切ってかっこつけるかきめよう!

 

 

奢りというのは

スマホゲームの課金みたいなものだな

 

付き合った後

 

付き合った後のそれは「思いやり予算」フェル!相手への思いやりとか、奢らないと満足しない相手にこちらが満足するかとか、将来への想定

論点の位置が変化かわってくるフェル!

 

 

プラグマティックな賢さ

 

奢り奢られ論争は論点とか状況がバラバラで見解の一致は難しい。人としての最適な‟戦略”が交際相手として魅力的かは別なのよ、という問題もあろう(整形なんかもそうだ)

 

 

だからこの議論は↑でとどめておけば

お互いの利害を損なわず終わらせられるので

プラグマティック賢いと思います👻

 

それだけの話なんね!

 

 

 

 

でもオレは困ったことに

こういうのをうんうん考えるのが好きなので

もう少し考えるフェル!

 

 

女性側のエッセンス

 

 

 

奢り奢られ論争、
女の子はデートのために美容院・服・化粧品等、金が掛かってるから男に奢って欲しいわけではなく
男性サイドの「全額出してまで格好つけたい、という好意的な意思表示」
を見て安心したいだけだと思う。

 

ポイズンちゃん (@poisoncookie00)

 

 

これが「答え」の一つでしょうよ。

 

 

ポイズンさんが言ってるように

美容院代やリップ代に金がかかってるから奢るべきって言うのは、ていがいいから言ってるだけでおそらくエッセンスではないように感じる。ハイブランドの男にも奢るべきなのかという反証があるし

本当に男のためにやってるんですかね🙃日常や職場で恥ずかしくないようにとか、自分の機嫌を取るためにやってる部分の方が大きいのでは?🤔

 

そういうのを「経費」扱いにはできないんじゃないかなぁ?

 

 

「奢ってくれたらうれしい!」という話が

リップとか化粧品代の話にすり替わってるから

問題がややこしくなっている気がしますね

 

 

後半も真理寄りな気がする。

 

 

確定させたい!

奢ってくれるような太っ腹で強い男性のLOVEを!そんな強者から奢られる自分の価値を!

 

 

ということ?

 

奢って欲しいという主張のエッセンスはsyamuさんがゆうに(女性)との通話での「確認だけど好きだよね?」と同じにあるだろうよ、syamuさんほど露骨じゃないってだけで

 

 

奢られのエッセンスは節約というより、愛と価値の確認なんだろう

だから奢ってほしいという女性の気持ちが「卑しさ」とは違うところにあるというのは理解る

が────────────

 

 

反感は自然

 

 

この話が燃え上がる理由の一つに

↓の2つの混同があると思うんですよね🙃

 

 

「奢ってくれたらうれしいっ!🥰」←わかる!

 

 

 

「金を出して当たり前、出さない男はカス😊」「に飯を奢って当然😤」←

 

 

・・・・・・

 

こんなん反感は自然だと思いませんか

 

 

ただでさえ

くそデカ主語 must 〇〇」は大体よくないというのに

 

自由意志を尊重し

「べきだ」論は排除されるべきなんよ🙃

 

 

特に日頃

異性を求めて、マッチングアプリで不本意ながら「全額男性が奢る」選択にして

不本意ながら実際に奢っている男たちがいる

内心、「なんで見ず知らずの初対面の女に飯を奢るンだ?」

と思っている男たちがいっぱい存在いるわけですよ

 

それでいて、「奢って当然!🤪」みたいに言われた日にゃあ

まァ…

当然おこおこプンするよね🙃

 

 

レディーファースト

 

現実、年収が低いのは女性の方だ

差別的な扱いは減ったと思うんですけど、それでも何かと女性はやっかいごとも多い

子供や老人にはなんかしてあげたくなるでしょう?その延長で────────────

奢って差し上げよう、という

ようはレディーファースト。ごちゃごちゃした理屈はいい、レディーファースト。あいさつみたいなものでやれば大体良い。レディーファーストはスマートでリーズナブルだ

 

それはそうだ

が────────────

 

 

他人に押し付けちゃあ「興ざめ」なんだよね

 

個々人が自覚したふるまいをするから

レディーファーストは綺麗✨なんであって🥺

 

 

それに日本は貧しくなり、インターネットで‟弱者男性”について話される機会も多々

もう男性にそんな余裕はない🥺

 

それでも男ならそういうもん(奢るべき)、と言いたい気持ちも理解るけれど

今は建前も理想も‟男女平等”だからなァ

まあでも、現実リアルの本音で奢り男性を求める(貧しくなろうがレディーファーストできない弱者はアウツ)のも全然自然だと思いますけどね

 

 

議論する者たちがかみ合っていない?

 

奢らないのか、奢れないのか

 

奢るのを嫌う、奢りの選択肢がないのは弱者男性である場合が多いでしょうよ。統計的に女性に忌避されそうな弱者男性だ

 

それで、おごりを要求するイケイケ系女子と弱者系男子の相性はお互いにめちゃくちゃ悪そうというのもあろう

 

イケイケアッパー女子は器も財布もおっきい男✨を求め、弱者は都民の日で無料で入れる上野動物園に行く系女子(※)を求めるだろうからね

 

 

 

私の友人に強者男性で平然とおごりギャンブルで金を溶かす者がいますが彼はモテモテなので

奢り男性の方がモテるのは全然ありますよねェ

 

 

終わりに

 

この問題もまた、全肯定全否定どちらも極論寄りにあると思っている。視点や立場、シチュエーション、理想と建前と現実リアルのどれを推すか、論点によってパリッとした結論を見出すのは絶望的

だからまァ、男性はいい人には奢ってそうでなければ奢らないがプラグマティック賢い「答え」じゃないかなという結論に戻ってくるわkですが

 

十把一絡げにくそデカ主語な結論を見出すのではなく、おのおののポジションとおのおのの結論があることを理解しそれをリスペクトする姿勢は大切だなと思った🙂

 

 

ドアホが…

教えたる 正しさとはつごう・・・や……

ある者たちの都合にすぎへん…!

 

正しさをふりかざす奴は……

それはただ おどれの都合を声高に主張してるだけや

 

川田(銀と金)

 

 

・・・・・・

 

今日の授業は終わり!また来てね!

 

 

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