靖国神社は元々非日常的な空間だが、とりわけ8月15日(終戦の日)はどうなってしまうのだろう?
靖国神社とはそもそも宗教施設だ。私は生きていて神道を「信仰」している方を意識したことがかなり少ないのだが
信仰の場としての神社を感じられるだろうか🤔
そんなことを考えながら、僕は靖国神社に足を運んだのである
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靖国神社は普通に「ポピュラー」な空間だと思いました
靖国神社に行ってみると、多様な人がいた。「怖い(いかにも右翼)」空間ではなく、多様な人を受け入れる素地のある場所だった。
靖国神社は「国に捧げた命を祀る」宗教施設であり、もっとかいつまんで言うと、「集団のために命を捧げた」「(男の)戦士」を祀る場所である。右翼やネット右翼のような男性ばかりシンパシーを感じて集まっていると予想してたがそうは見えなかったです
全体的に靖国神社は「ポピュラーに受け入れられている」
以前遊就館(靖国神社にある博物館)に行ったとき、私は軍国主義の日本を全て正当化している施設ではないかと身構えた────────しかし
実際の遊就館はそういうイデオロギーの展示というより普通に「博物館」といった印象でしたね😺
「アメリカさんにも手伝ってもらい悪いソ連や中国をやっつけましょう」的な思想がそこかしこの展示から滲み出しているわけではなかったです。
まあ、「耳障り」のいいことしか書いてないなぁとは思いましたが、それはそうとほんとに博物館。思想マシマシではない😸
で、靖国神社も遊就館同様に
宗教施設としての厳格さ・厳粛さを残しておきながら、そういうポピュラーさも残しているなとと思いました。
かつてある声優が、「靖国神社は私の好きな場所」と言ってしまい炎上したことがあるらしいんですが
軽い気持ちで言ってしまいそうなポピュラーさがありますね。日本人にこの宗教施設は受け入れられている。靖国神社参拝は日本ではポピュラーなのだ
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終戦の日の靖国神社
腰をまげたおじいちゃんが奥様?に傘をさされつれそわれながらなんとか歩いている姿を見た。これはいかにも靖国神社な光景だね👼
カメラマンは彼らを撮っていた。テレビカメラは多くいましたね。コロナ禍の中でも徹夜で飲めるカラオケ店を知ってそう(偏見)
あとは…入ってすぐの建物に喪服(黒スーツ)の方々がいた。2パターンいて、政治家と暴力団だろうよ
まあどちらも参拝の動機は同じようなもんかもしれない。彼らの目的は「政治」だ
喫煙所近くにあった休憩所には旧日本軍や旧ドイツ国防軍の制服を着た方々がいた。
彼らも別に神道を信仰している訳では無いと思った🫠
ここは神道を実践する宗教施設だが
参拝客はここに「御霊」という霊的なエネルギーを信じ、この場に来ているだろうか?
オレは神道を信仰していないのでここに「御霊」は居ないと思っている。しかし────────────
参拝の列は長い。
そう参拝。長い行列に並び、お賽銭をしてやっとで、祈る権利を得られるのだ
行列から、神道を”信仰”し、霊的な存在を信じている気配を
オレは感じ取った
しかも、この列の中には普通に若い人がいる。カップルはいないんですね。彼ら、彼女らは親と共に来ている。
彼らからは信仰の気配を多かれ少なかれ感じられた。男性が多いんですが、女性もいた。
傘を持っているにも関わらずさしてない男性がいて、その方から信仰の気配を一番強く感じられた。やっぱり神道を信仰している人は現代日本にもいるのだ、神道の信仰はまだ存在するのだというのが私の感じた感想です。