めうにんげん
あまねく世界に 福音と幸運を。
こんばんは! めうにんげんです。
病院(メンタル)行ったら、
先生「薬の影響を調べるために採血しますからね~」
「病院のないしょ」「看護学校のないしょ」を読んできた僕にとって、
滅多に採血する機会がなさそうな心療内科の先生による採血にはすでにいやな予感がしてたんだ。
1本目
先生「よしここがいいな。ここにしましょう」
先生「あれ?抜けないな」
ぼく「(嫌な予感がする)」
抜けなかった・・・
2本目
左腕にチェンジ。
先生「あれ?ぬけない」
ぼく「いだだだ!」
先生「これで抜けなかったら終わりにしましょう(大嘘)」
そして・・・
抜けなかった・・・
しかし、約束は果たされなかった。
無法のサードチャンスがやってきてしまう。
3本目
もう一度右腕。
先生「うん、ここがいいな。ここにしましょう」
ぼく「(ぎゃあああああ)」
ぼく「(!)」
ぼく「大丈夫ですか先生」
先生「あ、やっとで抜けた!」
ぼく「ほっ」
先生「あれ?流れてこない」
ぼく「(あ?)」
先生「もう一回やるか」
ぼく「(は?)」
・・・・・・・
先生「あ、流れてきました!これで大丈夫だよしよしよし」
しかしこの間ずっと刺さったままで正直こちらの腕も限界に近づいていた。
気が付いたら声を上げてしまっていた。
拙僧「ギャアアアアア!」
拙僧「ああアアアアアアア!」
先生「あと5分だから!」
ぼく「(な…!これわざと間違えて突っ込み入れさせて時間稼いでるだろう)先生!5分長すぎませんかァ!」
先生「いや、間違えた、えーと(時間稼ぎ) 5秒だ5秒!」
・・・・・・・
その後25秒ほど経って
ようやくボクの腕は解放された・・・。
感想
今でも左腕も右腕も間接部分が痛い。
しかし先生は止血はうまかった。血が漏れて服に着いたりはしなかった。
それでも僕は恐怖という餌を食べてしまった。採血がかなり下手な医者はいる。いつそれを引くかわからないと。
今後の採血にトラウマを与えられたかもしれない。
(アドラー先生ならきっと、そのトラウマはもともと採血が苦手なのを理由付けしているだけだとおっしゃるでしょうね)