天 天和通りの快男児 てきとー感想

 

福本伸行先生の名作「天」

 

 

マンガBANGの無料メダルで全話読めたので

久々に読み直した

以下雑でてきとーな天語り

 

 

東西戦まで

 

 

 

・天「健は所詮ザコ…」←そうか

 

・天「実力者には必ずオーラス好配牌が来る。そう思わない奴は時間の無駄だから麻雀辞めた方がいい」

麻雀は目の前にある牌の数合わせじゃない この勝負を司る何者かとの交信 その感度の勝負

赤木さんはあのイーソーに その何者かの声を聴いた」

「抱えよ…と このイーソーは運命を左右する牌…」←これすき

 

 

 

 

 

・・・・・・

 

 

 

 

 

じゃあ二人麻雀のオーラスの天の配牌はなんだったんだ…?

 

「精神力で好配牌が約束されるとでもいうんかよ…!」

 

作者もさすがに実力者にはオーラス好配牌理論はおかしいと思うようになったパタ?🤔

 

あ、二人麻雀はそれまでの闘牌よりは引き伸ばし感を感じたが昨今の福本先生ほどじゃないし、最後の局は熱かったです。

 

 

 

ひろゆき

 

・ひろゆき「ククク…好都合だ…」

悪キャラかなんかか🫠まあカイジも一条とパチンコしてるとき悪そうな笑みを浮かべて「ククク…ククククク…」って言ってたしいいかあ

一般大学生なのにヤクザの組長にレスバトル仕掛けたりひろもかなり強いすよね

 

・「ひろゆきにあるひらめき」「ひろゆき 自重」←このへんすき

 

ひろゆき 自重はリアルで麻雀打つときとかよく言うね

 

・西のメンツから黒服に至るまでひろゆきのことひろゆき呼びしてるの草

挙句の果てにひろ呼びまで。ダチかなんかか

カイジのように名字が完全に忘れられたわけではなく、通夜編で清寛寺(東北の麻雀寺)のお手伝いさん?が「井川様」と呼んでいるシーンがある

 

赤木しげる

 

・「責任を取る道は身投げのような行為の中にはない

責任を取る道は…

もっとずーっと地味で全うな道…」←”全盛期”って感じがする🥹

 

・「お、引いたな(すっとぼけ) ツモだ」

 

親のあんたは48000点払い

ツキがなかったな(すっとぼけ)

 

 

健「貧しさ…どうにもならない容姿…才能…

しかし…それが自分なら、自分自身というものなら…

しゃあないやろ…! そこからいけって……!

逃げるなっ…! 夢想に…!

 

天が二人麻雀の最後の局でボロボロの配牌から立ち向かうシーンのセリフで個人的にかなり好き

 

 

赤木も似たようなこと考えてそう

零の後藤の名言「行動なんだよ…人生は…!」にも繋がる感じがするね

 

 

原田

 

関西弁になったりならなかったり

他人のイカサマを許さないくせに自分はイカサマ使い過ぎなんだよなァ、最後天は意趣返しで天和九蓮宝燈決めればよかったのに

 

僧我

 

結局あのすり替えなんだったパタ

 

 

「おろしの麻雀」定期(トリックだよ☆)

 

 

その他

 

・麻雀は水の入った洗面器に顔を突っ込む我慢比べ←これいいよね…

室田が一回天に振り込んだからもう勝てないっていうのはわからんが🫠

 

 

・「機転の刃……!」←鬼滅の刃のパチモンかなんかか?

てかみんな後から「頭ハネだ…」ってやってるんだから

ひろゆきも原田の手を見てからロンすればいいのに

 

通夜編

 

通夜編で気まずい人たち

 

 

健とアカギって17号と悟空くらい絡みないでしょ、何の話をするってんだ

ちなみにドラマ版では会話シーンが描かれているらしい。

 

曽我の車椅子持ってる黒服

 

ずっと控室で蘇我の後ろで立ちっぱなし

蘇我には割と気安く話しかけられてた。曽我のことは先生呼び。何者なんだ

 

死んだフリ赤木

 

呼吸でバレるから息止めてたのかなぁ😗

 

通夜に指名漏れした方々

 

 

阿久津

 

みんな大好き阿久津さん

 

山陰にこの人ありと言われた打ち手。山陰(島根県・鳥取県)って範囲狭いだろ、と突っ込みを入れたくなるが

一度も振り込まず、しかもツモで天に2000赤木に4000支払わせるなど阿久津さんは作中でも最強レベルの打ち手だろうよ

「引きぃ…!」という名言も残している(大学の寮の先輩が使ってた)

 

通夜には呼ばれなかったが赤木と話すことなんか何も無いし仕方ないね

余談だが彼は別の麻雀漫画「凍牌」の世界に吉田さんとして転生し、そこでは北陸では名の通った打ち手として知られている

 

その後吉田さんのセリフは「動いてみるか」「ポン」だけで数ページで主人公に瞬殺されて一生出てくることはなかった。

 

三井

 

彼も通夜には呼ばれなかったがそもそも生きているのかどうか、まあ葬式来ても話すことなんも無いよね。「あの純チャン三色すごかったッスね。いやマジで」とか最初はテンション上げつつ陽キャ&大物感を出しながらめっちゃ話すことありますよ感をアピールしても2分で後がなくなるよね

 

ラストシーンで阿久津や三井まで涙ぐみながら集結してる絵 を想像したら笑ってしまった

 

 

南郷

 

アカギが結構なついてた南郷さん

「あらら…」「どうしたの?南郷さん」

まだ生きてるんじゃないかな。一説によるとアカギの南郷が体系と髪型を変えて整形して九州で強い打ち手に成長したのが天の南郷と言われているが詳細は不明

 

 

 

あれだけ連れ添った治はなんで来なかったんだ

新聞広告を見逃しちゃったのかな

闇麻のマミヤでその辺拾われてたりする?

 

治が葬式に来てないことはアカギを読んだ後だとはっきり違和感として残る

が、もしかすると原田の下の名前がであり

だからこそ最後拉致しようとしてでも生かそうとした…その可能性も微粒子レベルで存在する

 

鷲巣

 

さすがに生きてないよね

 

安岡

 

まだ生きてそう?葬式に来て「アカギィ~~~!(ポロ…ポロ…)」って泣いててもおかしくないのだが

 

浦部

 

赤木が若いころに別領域からの刃(普通そんなポンポン高い手が入らないんだよなあ)で倒した相手

スピンオフ(HERO)で生存確認できてるらしい。来ればよかったのに

 

浦部は赤木が死ぬ間際に

 

・チキンラン

・賭場で肩を切られる

・佐原(カイジ)

・鷲巣 

 

と並んで赤木が回想している一人

 

 

地味ながら赤木的には人生で印象に残った相手だったのかもしれない

浦部は笑っているだろう

 

 

赤木の好きなセリフ

 

「痛みを受ければてめえが生きてるってことを実感できる」

「ただ…やる事…その熱…行為そのものが…生きるって言うこと」

「熱い三流なら上等」

 

「熱く」あり続けたいね…

 

 

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