闇金ウシジマくんのネッシーという男

 

 

闇金ウシジマくんのギャル汚くん編に出てくるネッシー(根岸)について少し語ります!

 

ネッシー「もっと自分を大切にしろ!」

 

闇金ウシジマくん ネッシー「もっと自分を大切にしろ!」

「闇金ウシジマくん 5巻」真鍋昌平/小学館

 

 

弱者のまいたんを使って援交や美人局やらせてる奴にこういう「かっこいい」こと言う資格無いんだよなあ

 

そもそも美人局で金を巻き上げているネッシーは、自分を大切にしてるんですかね?(いやしてない)悪事で稼いでいる自分を好きになれるんですかね?(悪事の自覚あるのかなぁ🤔)

 

ネッシーはかっこつけて気持ちよくなってるだけなんだけど、

その遠慮のないジュン(小川純,お父ーさん)へのアドバイスが意外にもジュンに対する正論になっているのが面白い🫠

 

ネッシー「これからの時代 愛国心と思いやりの気持ちが大事じゃねェ?」

 

国と仲間と家族を大事にしねェーとよ!

 

闇金ウシジマくん ネッシー「これからの時代愛国心と思いやりの気持ちが大事じゃねぇ?」

「闇金ウシジマくん 4巻」真鍋昌平/小学館

 

ネッシーが受け売りを人に話すことに抵抗感がないことと、そうして砂上の楼閣のような優越感を得て気持ちよくなっていることを描いている。そうして、ネッシーを薄っぺらく浅慮な人間であることがサジェストされている。

 

ネッシーのいいところ

 

ネッシーにもいいところはあって、

自分が気持ちよくなるための手段とはいえ、ジュンを心配したりまいたんに大金を渡そうとしている。

周りの人間を気遣うことが彼の気持ちよさなんだ。しない善よりはする偽善だ。結構じゃないか。意外と「人情」はある男なんだ👼

 

自分の実力以上に、最速で飛び上がろうとして墜落したジュン(※)。悲劇的な最後を迎えたギャル汚のジュン。ジュンはネッシーを見下していたが本当は大切な存在だった🥲

 

※ジュンについては関連記事の「闇金ウシジマくんのジュン(小川純)という男」を見るのじゃ🫠

 

ギャル汚くん編におけるネッシーは、

豚塚に一生モノブラジャーの刑を受けたり、肉蝮に襲撃されたりしたりして不幸な目にあっている。これはネッシーの罪に対して罰が重すぎる印象

ま、この辺りがネッシーが「半端モノ」と称される所以かもしれません。

上手くやってるように一瞬見えるけど、より力のある者には勝てない。ま、これはジュンも同じですがね

 

ネッシーとオレ

 

以下、卑近な例でお目汚し失礼します

 

オレって昔ネッシー見たく思い付きでしか行動できなかったな

 

将来のことを見据えず、自分を自分で幸福にするということに対して全く熱心でなかった。

 

3年前の職業訓練校に通ってたころからオレは「仕組み」を唱えていたが

将来のことを考えれば即

大学復帰して卒業だった。

 

言動に行動は伴っていなかった───────辛くても将来のために必要なことをやり遂げる覚悟がまるでなかった

 

・・・・・・

 

今もまだそうか

 

 

もしかして ユメみてるのかな?

そこに私はいるのかな?

(ややや 今はそれよりもっ!)

ユメよりあまくて

びゅーちふるな一日を はじめようっ!

(ほらことりもうたってる!)

(ちゅんちゅん ちゅんちゅんちゅん)

 

ぐどもにもーにんっ☆/Twinkle

 

 

ということなんだ…🐤

 

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闇金ウシジマくんのジュン(小川純)という男

 

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この記事は昨年、下書きにしたまま放置してあった。推敲して仕上げるのが苦手で下書きのまま放り出してる記事がいっぱいあるんですが、これから可能な限り救済していきたいと思います。

 

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