政治の話すんなと思う人もいるかもしれないが
筆者は政局とか選挙とか政治に関心があるので
たまに政治の話をします。(2024年都知事選について)
現職
いわばまさに、地滑り的勝利──────と言うべき勝ち方なので、あります。これはちょっと3秒くらい想像していただければわかることですが、都知事の支持者はSNSにはほとんどいないんですね。むしろ、他候補たちのほうがSNSでは目立っていると。
あのですね、小池都知事の「正しい」支持者ッ、彼らはいわゆる政治オタクではないわけで、ございます。いわばまさに、 サイレントマジョリティーの、典型。そのように、わたくしは解釈をしたわけでございますが(ここで水を飲む)
「正しく」て、真面目で
真面目だからこそ、選挙に行き
自分の娘に、ホムラとかヒカリとか(早口)
決して名付けないような人たちが、サイレントマジョリティーであり、
小池都知事を勝利へ導いた、そういう風に解釈が、できるわけで、あります。
石丸さん
彼は現代の「風雲児」だと思うんですよ。でもこの国に大統領はいない🥲国会議員になってもサッカー漫画みたいに一人で全抜きはないンだわ
もっかい都知事選出るか👼
Xではこれまで識者がさんざん若者の投票率の低さを嘆いておきながら、石丸候補とそれに投票した若者をセットでボロクソに叩いたポストがバズりまくっていて
結局若者は投票に行けの本音は意中の候補に入れろだったのかと残念な気持ちになった
蓮舫さん
蓮舫さんはまず取れると思われた2位すらセーブできなかった。しかも高齢層・共産支持者からしか集票できてなく
ただの敗北より酷い、完全敗北、大敗
ディザスター敗戦と言える
野党はいつものパターンで、選挙に勝つことよりも硬直的なドグマや自民党へのうらみつらみに夢中になり、多数派よりいわゆる思想が強い人たちを喜ばせている。これは、いけない。
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蓮舫さん政党の枠にとらわれず支持を得るために立憲民主党を離党して出馬したのに
結局は共産(&立憲)が目立って応援する選挙だった(これは逆風を自覚して徹底的にステルス支援をした自民党の選挙戦術と真逆)
蓮舫さんの演説を聞きに行ったフォロワーが隣の共産議員ばっかりしゃべってるとポストしていてボクはこの瞬間都知事選の結果への確信が100%になりました
これでは野党の支持率が2桁に達することすら難しく、与党が楽勝になり政治に緊張感が生まれないので野党の駄サイクルは到底許されない
(小沢一郎は昭和の中選挙区で自民党も社会党もぼちぼちやっていた55年体制の「ぬるま湯」を打破するべく小選挙区制を導入したのだが
どういうわけか小選挙区制の野党が「ぬるま湯」になってしまっている)
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立派な政策も政権取らなきゃ意味ないのに🤖
暗い!
野党暗いんだよ!基本
基本野党暗いんだって
(遊戯曰く
「海馬!憎しみを束ねてもそれは…脆い!(ドン)」
ということですね)
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東京新聞のこの分析は非常に的確だと思う
参考 蓮舫氏は失速…「2位」さえ逃した大誤算 「直接対決」かわされ、自民たたきの戦略も空回り 東京都知事選東京新聞
好きになって!もっと!私を見て!もっと!
恩返しは “愛のこもった投げキッスで”
ということパタね
敗北を選挙民のせいにするのではなく、勝つために自分たちを変えないといけないパタね
「革新」が「保守」してどうすんだパタ
まあ
END百合子音頭は面白かったですが(票につながるかはわからん)
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今回のディザスターと野党の姿勢への改めての幻滅により、国民から自民党への厳しい視線が緩和されることでしょう。野党は今勝てないでいつ勝つんですかね。与党は笑っているだろう
排除発言が無かったら
もっと言うと民進党が続いていたら
維新が分裂しなかったら
いや、今更こんなこと言っても仕方ないんですが
その他
他の候補はよく知らない。私は推しのドクター中松に頭の中で投票したんですが全盛期には遠く及ばない得票で負けてしまった。「真面目じゃない人たち」の受け皿がいっぱいできてしまったからね
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復讐したって何も生まれないんです←いい加減なことばっかり言うんじゃないよ
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指し示す楽園(エデン)は 今もなお遠く
Ange du Blanc Pur/ななひら