MBTI診断の結果ESFPでした

多くの質問に対し7段階で答え

自分のパーソナリティを16の類型の中から示してくれる

「MBTI診断」

ESFP（エンターテイナー、演技者）

※英語版ではEntertainer（エンターテイナー、楽しませる人）。一部日本語サイトでは‟演技者”という意訳が当てられている、もしかするとこの解釈の方が正しいのかもしれないので両方書きました

E（外向）

※元はユングの心理学らしい

・自分がE寄りなのは納得できます。

これがMBTIで一番実践的な概念だと思いました。

S（感覚）

・これは一番よくわからない指標。

・ニコニコ大百科（後述）の解説はかなり違和感を感じた。

F（感情）

・FかTかは対立軸がわかりやすいとされる。

（Fは「女性」タイプ、Tは「男性」タイプ　という記述があり、やや乱暴の感はあるがわかりやすくもある）

・この軸もしっくりこない。

P（知覚優先）

・自分はJ（判断）よりP（知覚）の方がはっきり近い。

下はニコニコ大百科に書かれていた具体例

P型であれば外界に対して知覚的な態度をとるため、以下のような性格・特性になる。

 

• 臨機応変
• 準備は当日の朝あたりに後回ししがち
• 基準・ルールは無い方が行動しやすい
• 締め切り日がある課題は締め切り日当日までやらない
• 「文章の清書？なんだそれ」なので、文章がゴチャゴチャしてて見づらい
• アドリブ得意
• 周囲にしっかりするよう強要されるとやる気がなくなる
• 新しい情報が手に入るたびに計画を変更する

 

ニコニコ大百科 「MBTI」 より

• 臨機応変→初志貫徹しないことが多い。
• 準備は当日の朝→はい。
• 基準・ルール→はい。曖昧さが好き。
• 締め切り日までやらない→はい。
• 文章→はい…
• アドリブ得意→これはどうだろう。
• 周囲に強要→強要されるのはやや好み。

このニコニコ大百科の記事はMBTIに関する日本語の情報源の中では興味深いものでした。

MBTIは‟心理テスト”に過ぎないと思っていましたが、大百科の記事から‟傾向”が当たっていたので見直すきっかけになりました。

（とはいえ、MBTIをラベリングとして使用している箇所も見られますが）

Jの内容も書いてあります。知った人が見れば私はJでないのは間違いないと考える人がほとんどだろうなと思いました。

MBTIチャート

チャートを写真で保存していたことに後から気が付いたので載せます。

「意識」＝E（外向）・I（内向）

「エネルギー」＝S（五感）・N（第六感）

「気質」＝F（感情）・T（論理）

「戦術」＝P（知覚優先）・J（判断優先）

「アイデンティティ」は省略

ESFP総合

※

※アメリカの伝説の女優（？）

地味に広島カープ誕生物語という漫画にも登場している

私は、わがままでせっかちで少し不安定。ミスを犯すし、自分をコントロールできない時もある。でも、もしあなたが私の最悪な時にきちんと扱ってくれないなら、私の最高の瞬間を一緒に過ごす資格はない。

 

MARILYN MONROE

パッケージ（エンターテイナーだとか、検察官だとか）は当てにならない。16個の全てが‟気持ちよくなる”「診断」であるのはかなり違和感を感じる。

ESFPと相性

MBTI診断とキャラクター

※めうめうはES ‟T” P

※2？？

※3カイジに2万円をただでくれた帝愛の黒服。セリフほとんど無いんだが(;´･ω･)

※どういう…ことだ…

MBTIの悪いと思った点

‟ステレオタイプ”として使われる懸念がある

強度が出ない

MBTIは4つの軸で‟傾向”を知るのにとどめて使ったほうがいいだろう

権威はない

MBTIの良さそうな点

手軽でわかりやすい

自己分析の手がかりとして

感想

楽しいのでやっておいて損はない。

4軸から‟傾向”を知り自己分析をする分には役に立ちうるが、4軸セットで血液型診断みたいなラベリングをするのはやらないほうをお勧めします。