公務員試験の勉強時間について検討する

公務員試験の勉強時間

非常残酷人間

「公務員試験の勉強時間は一般的に “1000時間” を要するとの記述が散見されますが、ほんとぉ?ということで、大まかな目安を算出してみようと思いました。」

ちなみに、合格点を取るという観点で7割取るのにかかる時間を目安にします。

一般教養科目(知能分野)

判断推理・数的推理・資料解釈

文章理解(現代文・英語・古文)

 

判断推理

7割程度取るのに50時間〜100時間くらいでしょうか。

私は判断推理は特に苦にしないので50時間もあれば科目の本質は捉え、点数も7割程度は安定すると思いますが甘いでしょうか。

数的推理

これも判断推理と似ていますが、なんとなく苦戦する人はさらに苦戦しそうですので7割取るのに50時間〜150時間とします。

私は70時間くらいかかりそうかな。理系出身なら50時間かからず「理解」できるかもしれません。

資料解釈

30時間〜100時間?

現代文みたいな科目でなんとも言えない…けど問題演習はしただけ慣れて点数も上がると思います。特に初期は限界効用(伸び代)が大きくガンガン上がるでしょう。

文章理解(現代文・英語・古文)

現代文

現代文については定量的な評価が難しくコメントパス。

英語

英語も難しい。高校時・受験時・大学時(現役受験生の現在)・既卒受験生の現在と、勉強を始める時点での学力に非常に左右される。

 

一概には言えないのでモデルを設定して考える。

MARCH私立文系専願センター英語160点大学3年生が、受験終了以降ほぼ勉強してなかった状態で公務員試験に向かったら…うーん…

20時間くらいで勘を取り戻せば十分じゃ?わからん。必要ない気がするが。

 

人によって0時間〜150時間くらいですかねー

古文

古文も受験科目なので。というかここから先しばらくほとんど受験科目やんけ…

古文は0時間〜100時間くらいかなあ。

 

 

一般教養科目(知識分野)

時事

自然科学(物理・化学・生物・地学・数学)

人文科学(日本史・世界史・地理・思想・芸術・文学)

社会科学(法学・経済・社会)

について。

 

時事

速習の時事は、20時間もやれば十分…主要科目のようなものなので、完璧を目指せば30時間くらい?

どちらにせよ特に困難な科目では無いと思いますけどどうでしょうか。

 

 

自然科学(物理・化学・生物・地学・数学)

数学

数学を0(中学レベル)からやったら300時間は少なくともかかるでしょう。

ただ、公務員試験は簡単な数2までしか出ないため国立大学生や理系なら0分で終わらせるのは容易いはず。

物理

わからないがこれも0からやると200時間、頻出のみでも100時間くらいはかかるのでは?

化学

物理と同じく。

自然科学や社会科学には、限られた勉強時間内で頻出分野のみを効率良くこなすテクニックが求められる。

生物

「受かる勉強法」曰く楽勝科目。多分50時間くらいあればざっと見通すことができると思う。

地学

生物と全く同じ。

 

人文科学(日本史・世界史・地理・思想・芸術・文学)

日本史

知識0の理系が頻出分野のみを勉強すると70時間くらいでしょうかね。

受験で選択していれば楽勝だろうよ。多分1問1答でも軽く見直して終わりだと思う。

よって0〜70時間

世界史

日本史と似ているが事前知識がもっと少ないため0〜100時間だとする。

ただし人によっては世界史の方がとっつきやすい、というかそっちの方が多いかもしれない。少なくとも大学受験では日本史の暗鬱な感じがあまり好きではなかった。

歴史はコスパが悪いので、あまりにも大変だと感じたら両方捨ててもいいと思う。

地理

0〜40時間くらい?基本的には楽勝科目だろうよ。

思想

光速マスターの思想の範囲があまりにも狭すぎる。

多分10〜20時間くらい。

芸術・文学

思想と同じ。10〜20時間

ただし思想と違ってこちらはコッパンで出題されない。

 

 

社会科学(法学・経済・社会)

専門科目(憲法・ミクロ経済学・マクロ経済学・社会学 など)とがっつり被るのですが…

一般教養のみの受験生が0からやるなら100時間くらいですかね…

 

専門科目

国家一般職の専門科目

政治学

行政学

憲法

行政法

民法(総則及び物権) 通称「民法Ⅰ」

民法(債権、親族及び相続) 通称「民法Ⅱ」

ミクロ経済学

マクロ経済学

財政学・経済事情

経営学

国際関係

社会学

心理学

教育学

英語(基礎)

英語(一般)

について検討する。

 

関連

teacher and student.
【何を勉強する?】公務員試験の一般教養科目についての全て

ミクロ経済学・マクロ経済学

時間がかかりそう。

「速習!」シリーズの動画講義が15時間くらいです。予習復習やりながら見て20時間くらいでしょうか。

問題演習に80時間とガッツリ使えば、どっちもかなりのレベルになるでしょう。私はそのつもりです。

ただし、ミクロマクロ合計200時間と引き換えに。

 

個人的には一番個人差が激しい科目だと思います。

速習シリーズできちんと「理解」すれば「遠回りでも 遠回りじゃない」ということになるでしょうが、法律科目のように暗記をやってしまったり参考書選びに失敗すると厳しいことになるのではないかとおもいます。

憲法

50時間くらい?主要科目ですが10時間てきとーにインプットしてスー過去ガリガリ解くだけなので…

学系(政治学・行政学・経営学・社会学・国際関係・教育学・心理学)

1科目ごとに10時間暗記・30時間過去問で7割取れるレベルになると思う。まるパスの範囲狭いです。

範囲かぶりが多く、多くをこなすごとに規模の経済(というか範囲の経済)を享受できると思う。

行政法・民法・財政学・経済事情

これらについては勉強不足で全くわからない。すまない。

どれもとっつき辛そうなので時間はかかりそうですが。

 

英語(基礎・一般)

英語については文章理解の項で前述した通りです。ただ、英語(一般)は難しいので前述したモデルのMARCHくんが英語(一般)を取れるまでに50時間くらいはかかるんじゃないかな?

 

結論

私の計算では

 

一般教養(知能):200時間くらい

一般教養(知識):300時間くらい

専門:500時間くらい

 

になったので、確かに1000時間くらいいりそうです。全く知識の無い状態ならもっと必要だと思います。

 

逆算すると、

あと200日(半年):1日5時間

あと100日(3ヶ月):1日10時間

勉強すれば間に合います。

まあ、こんなものかな。適正だろうよと思います。

 

でも標準的大学生ならこんなにはいらないのでは?とも思います。

受験の時の成果とか、大学での勉強での範囲かぶりとかで大きく節約できる気がします。

以下で私を実例にしてみます。

感想(私の場合)

 

私の場合ですが、専門科目を大学の学部の勉強で潰せる点でだいぶショートカットできます。300〜400時間程度の勉強でなんとかなりそうです。

1から学ぶのは学系と憲法くらい。まあ、結局大学で勉強する羽目にはなっているのでなんとも言えないですが。

 

また一般教養も、かなり勉強時間は省けそうです。

 

文章理解は英語・古文0の予定。今の実力なら、後述する国家一般職の英語(一般)を除いて基本的には点数がとれるはず…ということで。(現代文は過去問解きたいけど…)

 

自然科学についても時間をとって対策する予定のは、今の所は生物のみ。地学も地方上級などの対策で勉強するかも。

数学はノー勉でも多分7割がたなんとかなる(多分)。物理と化学はなんとか時間を見つけて頻出範囲だけやりたい。

 

人文科学については日本史・世界史は自信があるため勉強時間0。

一方で地理・思想は合わせて50時間ほどで完成できるよう努力をするだろうよ。

 

よって、

一般教養(知能)は150〜200時間

一般教養(知識)も150〜200時間

くらい?

私の場合は計800時間で終わるだろうよ(理論)

 

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