【2日目】東海道原付旅!亀山市から静岡市まで

非常残酷人間

「皆様、ご無沙汰しております。大学4年にして休学中のADHD大学生非常残酷人間と申します。」
大学生が50ccの原付で関西(神戸)から関東(横浜)までの500km行ってみためう

こちらの記事の文字数が長くなってしまうので、細かい旅の様子や思い出については日数ごと別記事で記すことにします。

 

運転に集中している都合上、写真を全然とっていないので、僕の旅は絵ではなく記憶を頼りにそれを文字起こしした「文章」で主張しようと思います。

 

↓1日目の記事の続き。

【1日目】東海道原付旅!神戸市から亀山市まで

ルートについて

三重県から愛知県を抜け、静岡県浜松市・静岡市…方面へのルート。

三重県・愛知県

亀山市から静岡県方面へ至るには、24号線か1号線です。名古屋市やその先へは24号線の方がショートカットですし、海沿いのルートが楽しそうだと思ったが、亀山市で夜におんJをやっているさかな教えてもらって曰く24号線は「無料の高速道路」ということで断念(教えてくれたおんJ民ありがとうございました。)。バイパスが多いそうですし、私は素直に遠回りでも1号線をお勧めします。

四日市あたりで僕は途中道に迷って24号線に出てしまったが、確かに「無料の高速道路」だなという感想を受けた。神奈川県の国道246号線に似ているかもしれません。ここを運転するより、1車線区間が多い1号線をまったり行くぐらいにして良かったと思いました。

 

事前のリサーチでは大阪〜名古屋まではさほどの難所はないと考えていた。(実際は163号線後半と25号線は地獄のようでしたが)

問題はここからの静岡県の通過だ。

静岡県

バイパス乱舞。原付乗りにとって、ここからが本当の地獄。

基本は国道1号線を通っていくが、バイパスを避けたり避けなかったり…原付が乗れないバイパスもあれば、バイパスに乗らないと先に進めない区間もあり複雑。まあ基本的に東海道ということです。

 

 

それでは本編、行ってみよう!

 

三重県亀山市・鈴鹿市

朝9時に、快活クラブを出発。風が気持ちいい!

なお前日は寝付けなかった。

 

目標は静岡市、最低目標は浜松市。

四日市市

昨日の目的地。工業地帯って感じ。

すんなりと通過。

三重郡(川越町・朝日町)・桑名市・桑名郡(木曽岬町)

この辺りは1車線の区間が多く、ローカル感が強い。信号にもよくつかまり時間を結構とられた。原付旅をやる人がいたら注意が必要でしょう。まあ原付的には走りやすいと言えます。

この辺りは順調すぎて(時間的には順調ではないのだが)、今日中に沼津までいけるのでは?とかハプニング無くてつまんなー、とかそんなことを考えるほどだった。

愛知県弥富市・愛西市・海部郡蟹江町

国道1号線をひたすら行き、川を3つ渡ると…

名古屋市

あっさりと名古屋市についてしまった。

交通量が多いが市内中心部は車線も多くまあまあ走りやすい。

なお途中、熱田神宮に寄ろうと思ったが、土曜日で結構混んでいたのと、駐輪場とか道がわからないので断念。先を急ぐことにしたが、もっとゆっくり名古屋駅にでも立ち寄って観光をし、あんかけスパでも食べれば良かったといまは思う。

豊明市

この辺りで前述の1車線地帯の影響で、25km/hくらいしか進んでいないことに気が付く。

そして、昨日同様憂鬱気分になってしまう。なんでフェリーにしなかった。僕は無事にこの度を換装できるんだろうか。道路上に原付はただ一人、僕だけ。車に永遠(僕が言いたいのは永遠)抜かされ続けるだけの時間帯。お昼を食べようと思ったが憂鬱な気分でそれどころじゃなくなってしまった。

刈谷市・知立市・安城市・岡崎市・豊川市

この辺りから1号線は2車線以上になり流れも速くなり、高規格の道路へと姿を変える。

ただただバックミラーを気にしながらスロットルを回すだけのロボットと化し、つらい時間が続く。

豊橋市

一区切り!もうすぐ静岡ということでテンションが回復する。

路面電車が走っていた。

静岡県湖西市

やっとで静岡県!浜名・潮見バイパスには乗れないので途中下道へ迂回。

交通量もとても少なく、非常に走りやすかった。なぜか警察車両とはよくすれ違いましたが。

弁天島を通った。18きっぷで行くとこの区間がつかの間の風光明媚な場所でよく印象に残ってるんだよなぁ。今日は道路サイドを通るとは。感動。

 

浜松市

一応目標の都市だが、まだ15時くらいなので先へ進む。

磐田バイパス(磐田市)

約7km、信号が全く存在しないほぼ高速道路なバイパス区間が続く。

磐田バイパスは静岡県内で僕が通ったバイパス区間の中でもっとも流れが速かった。絶えずバックミラーを確認し上手く抜いてくれるか確かめる、生命がきゅんっとする時間が流れ続けた。

これ夜通ったら生きて出られないだろうよ。

この辺りで日が沈み始める。

袋井市

ここも交通量が多い。

東海道(掛川市)

しばらく進むと「掛川バイパス」の入り口を発見するも、先の磐田バイパスでトラウマ級の恐ろしさを味わった僕は、もうバイパスなんてこりごりだと徹底的にバイパスを回避しようとする。そうして下道の東海道をゆく。

掛川では快活クラブを発見する。日も沈みかけていたしここまでにしようかとも思ったが…初志貫徹で静岡を目指すこととする。予報では明後日雨が降るらしいので、日程をこれ以上延期したくないという事情もある。

 

しかし…

掛川バイパス(掛川市・島田市)

バイパスを回避していた僕だが、気がつくと再びバイパスの入り口に。これを通らないとどうも隣の島田市に行けないらしく。この子頃には太陽も落ちていた。夜の1車線バイパス、掛川バイパスへと突入せざるを得なくなる。

 

走っている最中森の中や川を抜けていった。トンネルもいくつかくぐった。やはりバイパスを利用しなければ超えられないのだろう。

 

夜の1車線で100km近くで流れるバイパスで、原付はどうすりゃいいですか。正直生命の恐怖以外の感情を感じなかった僕は、1車線道路の真ん中を走らせていただいた。お察しください。そしてお許しください。とにかくここでも、心細さと恐怖に心が潰れそうにもなった。

だが、幸い(?)ほどなくして渋滞になっていてほっとした。

いや、このペースだと静岡につくのいつになるんだろう…と思う一方で、このまま渋滞が続いてくれ!と思う気持ちとが1:9くらいで対立していた。

次第に、「この先藤枝バイパス 125cc以下進入禁止」の看板が。救われたと思った。

 

飛ばしていた時間帯は短かったが、原付 in 夜のバイパスの怖さを初体験した。

 

東海道(島田市・藤枝市)

掛川バイパスを降りてほっと一息。途中で快活クラブ島田店を発見するが、あくまで静岡を目指す。

 

なおこの路は国道1号線ではなかった。

岡部バイパス(藤枝市・静岡市)

藤枝市と静岡市の間の山々(宇津ノ谷峠)を抜けるためには、先ほど同様どうしてもこのバイパスを通らなければならない。再びバイパスへ。

 

夜のバイパスは恐怖でしかなかった。岡部バイパスに進入した時、前に原付がいた(旅のはじめ神戸市以来の原付仲間でうれしかったのですが、途中ではぐれてしまった)のですが、とにかくその原付の後ろからの視認性が悪かった。

僕のバイクもおそらくそうだろうと考え、身が凍る思いでした。おんJで指摘されたとおりに、反射板や反射ベストをつけるべきだったと後悔した。とにかく自分を認識してもらうために、ブレーキを連発してブレーキランプを点滅させて必死に事故の回避に努めた。流れは100km。僕の倍以上の速度で轟音を立ててトラックが通過していく。本日の3バイパスはどれも行きた心地がしなかった。

東海道(静岡市)

やっとでバイパスを抜ける。僕は道に迷いながらも、なんとか静岡の中心へ向かう。

静岡大橋が綺麗だった。このあたりを通って、再び宿(快活クラブ)へ。

 

宿

快活クラブでは前日と違って5時間程度の睡眠を確保できました。普段の10時間睡眠と比べるとこれでも足りないのだが。

 

感想

磐田バイパス・掛川バイパス・岡部バイパスは通らないと先に進めないのでしょうか。次万一同じ旅やるならこの3バイパスはなんとしても回避できる道を選ぼうと思いました。

他にもバイパスはあったんですが(浜松バイパスとか袋井バイパスとか)よく覚えてないので省略。高架で高速道路もどきじゃないバイパスはたぶんなんとかなると思います。逆に言えば、高速道路もどきバイパスはすごくつらいです。まあ、前述の3バイパスがそれなんですが。

ですが今回のバイパスの経験から、大抵の運転環境で僕は恐怖を感じなくなれたかもしれない。

 

 

翌日に続く。

翌日の記事

【最終日】東海道原付旅!静岡市から横浜市まで

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