【報告】めうにんげんダイアリーの意識を下げます。【重要】

【限定ジャンケン】安藤の裏切りは間違いなく「最善手」です

 

 

※ ネ タ バ レ 注 意

 

 

タイトルを見てなんのことかわからなかった人、

福本伸行先生のマンガ作品に興味を持っている方は、

ブラウザバックをおすすめします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この記事は福本伸行作品の「カイジ」における

①限定ジャンケンでの安藤の行為と

②カイジはどうすればよかったか

について。

 

 

 

まず言いたいのは

 

・安藤はクズである

 

 

・裏切りは合法でリーズナブル(合理的)な最善手

 

は両立します。

 

 

・安藤はクズ

 

 

安藤守という男

 

恩人を地獄に落としたその日

得られた金で豪遊した夜

ビジホで若干「後悔」の念を募らせながらも

すぐに「カイジさんの分まで精一杯生きよう」という思考になり

高いびきをかきながら寝られるであろう安藤守という男の神経が図太すぎて

共感できない…

 

つまりこいつは「クズ」

そう思った読者の方は多いでしょう

 

 

または、

「カイジを救えばカイジしか救えない、しかし星を売れば3人救えて俺たち2人の借金もチャラ

この状況ではカイジを救うことの方が犯罪的」

この詭弁を水を得た魚のように語る安藤守という男

彼が始めて見せた「キレ」にある種の感動を覚えた読者もいることだろう。

 

古畑があっさり陥落するのもリアル感がありますよね。

古畑は多分頭の悪い人間で、後ろめたさを感じながらもその感情に向き合いはせず

カイジを裏切るのは「正義」ですらあると感じていただろう。

 

 

 

・カイジが甘すぎる

 

ただ、安藤の行動は「クズ」だが「犯罪」ではない。

 

「犯罪」ではないとはどういうことか。

つまり「無罪」である。

安藤の「裏切り」は「無罪」。ということです。

 

 

 

カイジは序盤で船井に騙された時

黒服に説教されてたじゃん。

「ここは後人生を賭け死力を尽くす言うなら戦場だ」

「戦場で後ろから撃たれた後ろからと騒ぎ立てる兵士がどこにいる?」

「お前はただ後ろから刺された それだけだ」

「散れっ……!」

 

 

大体カイジも自分自身で

「こんなバカは救われるわけがない」

「自己責任がこの船の常識(コモンセンス)」

だと言っていたじゃん。

 

安藤は「戦場で後ろから撃っただけ」ですよね。

 

 

カイジは大詰めでそこが「戦場」であるという認識を欠いた。

 

限定ジャンケンはフォートナイト。バトルロワイアルゲームなのに

まるでスプラトゥーン

チームアタック無しのチーム戦であると思い込んだ。

 

カイジも安藤もどちらも‟利”のためにお互いを‟利用”する関係だから

撃たないでいただけなのに。

 

(『天 天和通りの快男児』でいえば

実態は澤田と地上げ屋の関係なのに

まるでひろゆきと天の関係であるという誤解)

 

 

最後はカイジはそこの認識を誤解、いや直視せず誤魔化し

「情」の繋がりであると願ってしまった。

 

 

結果カイジは

安藤という男を信頼し

彼に救ってもらうという不確かで部の悪い「ギャンブル」に託さざるを得なかった。

 

 

もうそれは限定ジャンケンの本義

 

「勝つのは智略走り 他人出し抜ける者」

 

から全く外れている。(むしろ安藤の行動の方がこれにかなっている)

 

 

カイジの安藤の「情」に期待する戦術は

「運否天賦(=智略0,おまじない,願い)」に近い。

安藤という男に向き合えば

彼が信頼できるはずがない結論にしか至らないからだ。

 

 

願いがカイジを盲目にさせたのは1度だけじゃない。

大詰めでもそうさせていたんだ。

 

 

安藤の行いに対して

「クズ」だという感情を持つのは普通だが、

「戦術」としては「最善手」である

 

 

 

 

カイジはどうすればよかった?

 

じゃあカイジはどうすればよかったパタ?

 

考えようか。真っ先に思いつくのは‟古畑か安藤に落ちてもらう”だよね

 

安藤に落ちてもらう

 

安藤「イヤっすイヤっす…俺を巻き込まないでくださいよ」

 

カードを受け取るまいと必死に逃げる安藤

 

ビーーー(限定じゃんけん終了のブザー)

 

黒服「ようようよう・・・!」

 

別室に連れていかれるカイジ

 

カイジ「(ああ、最後に安藤の機嫌を無駄に悪くしてしまった。こんなんじゃ救われるはずがない)」

 

 

失 敗

 

 

 

古畑に落ちてもらう

 

以下の理由から

 

・臆病

・安藤じゃなくて自分が落ちるのは嫌

 

古畑もその場で嫌がるだろう。

カードを受け取りはしないだろう。

 

 

 

あの局面では覚悟の決まったカイジが落ちるしかなかった。

(カイジ自身が落ちたのは最善手だった)

しかし…

 

 

金をもって落ちるべきだった

 

カイジは何故か金(600万)を古畑・安藤に託しているが

岡林みたいに金を持って落ちるべきだった。

そうすれば安藤たちの「裏切り」にリスクを乗せられる。

 

つまり、

 

 

安藤&古畑「裏切る」

 

win:星4つを売ったお金&カイジの600万

lose:残りの人生、人間性を喪失したことを背負い続ける

 

 

安藤&古畑「裏切らない」

 

win:人間性を失わない

lose:赤字(借金)

 

から

 

安藤&古畑「裏切る」

 

win:星4つを売ったお金

lose:残りの人生、人間性を喪失したことを背負い続ける

 

 

安藤&古畑「裏切らない」

 

win:人間性を失わない

lose:赤字(借金)

にできる。

つまり、「裏切り」の利得(メリット)を少なく出来るのだ。

 

 

とはいえ、それでもカイジを見捨てたほうが

安藤も古畑も潤うし

2人多くの人間を救える事実も変わらない。

安藤は悪魔に魂を売ることに抵抗がないので

多分お金をもって落ちても駄目だろう。

 

 

 

 

ではそれより前

カイジはどこで変化をすればよかったのか

 

 

カイジはどこで変化すればよかった?

 

これは・・・・・・!?

こんなものが見えてなかったなんて・・・

 

 

カイジの抜け道は2つあると考えた。

 

・船井がカイジにカードを投げた時

 

カイジたちはカードを拾い集め、まとめる。

その際古畑に渡すべきだった。

 

安藤はカードを持ち続ける=死 というのを敏感に察知するので、カードを持ちたがらないだろうが

古畑は頭が悪いのでその辺りに注意は行かないはず。

 

 

古畑がかわいそうパタ

 

あとで救えばセーフ

 

しかしこんな「こすい戦術」を使うようなら

カイジは船井から星をもらってさっさと上がっていただろう。

 

 

・逆算(買い占めをどこかで損切りする)

 

カイジの買い占め戦略には大きな弱点がある。

引き分け消費のための時間が必要であることだ。

 

回帰不能点(もう戻れないポイント)は残り20分くらいだろう。

それまでに星3つに到達するよう行動をする必要があった。

 

それでもどうにもならないなら?

カードを限りなく減らして(買い占めを損切りする)

残りを分けて3人でデスマッチ(運否天賦)をやるとか。

 

残り時間が短くなれば

目立つようになり

買い占め派のカイジらとのバトルは難しい。

(本編のようにカードを3枚おいて不正がないようにすれば運否天賦はできるが

もちろん買い占め戦略の利は消える)

 

買い占めは強力かもしれない

しかし、時間がたつと周囲に敬遠されて勝負が成立しなくなるデメリットが痛い。

カイジがパーを買い占めに行った辺りはもう手遅れだったかもしれません。

 

 

 

限定ジャンケンにおける

買い占めは期限付きなのよ

 

 

結論

 

残り時間的に買い占め戦略が成立してなかった?

 

 

グーパー両方買い占めた時点では

カイジが落ち

安藤に裏切られるところまで一直線だったのかもしれない。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

北見もカイジ(メシア)がカードを買い上げてくれなきゃやばかったし

エスポワールでの買い占めはリスキーですね

 

「ハイエナ」が一番お利巧なんじゃないかなぁパタ

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

今日の授業は終わり!

また来てね☆

 

 

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