【GoToトラベル】ゴートゥーデーモン(作詞・作曲 めうにんげん)

1番

 

私は狸小路の民(みん) プリュヴィオーズのある日

真白すぎる藻岩山が グレイになった

COVID19の襲来により 生活は一転する

喘ぐ地方都市 救いを待つ観光業

あと数センチの命脈

 

体は遍く国民 されど精神は一つ

共通の原風景

旅行をし 原風景を思い出せ

ウィルスと戦う十字軍

 

迅速救済 GoToトラベルキャンペーン

未来の日本と犠牲

旅行が作る 日本の総ハピネスを最大にする

あなたのことを ゴートゥーデーモンなんて呼ばせはしない

 

 

2番

ノアと鳩たちが 大洪水を

生き延びてから 幾千年

人は旅する ロボット

 

Gotoトラベル

楽しいトラベル

皆(みな)で救いのトラベル

 

未来のディクショナリーとやらが言う

「コロナウィルス第二波が襲う中でGo To トラベルキャンペーンを強行したことで、

感染が拡大した」

この瞬間(とき)を生きる扶桑 1国民としてできることは?

 

東京から始まった 第二波

東京が除外されたとしたら 神の警告

石原都知事なら 夜の街を鎮圧していた

 

3番

輝く 黄金の子牛がお前に問う

「俺は偶像じゃない 真の豊かさは思いにある」

そして気が付く 神は誰しも‟心の中”にある────

 

 

一刻も早い経世済民 全国各地で黄金の子牛を廻し合う

「GOTOトラベルキャンペーンは英語としておかしい」

否。わかりやすくて 可愛い名前だ

昔日(せきじつ)「笑って売り買ひ」という 適当感溢れるスローガンで経済を回していた

 

 

我々は1000年以上 天然痘やペストと戦ってきた

伝染病が無かった 平成時代のほうが却っておかしいのだ

 

 

あの有名なスペイン風邪 致死率は1%

致死率1%をみくびるのは おかしい

ほおっておけば 日本中で死者が積みあがる

スペイン風邪では 人口の1%くらいが亡くなった

 

感染症対策をして

行くトラベル

 

解説

「GoToトラベルキャンペーン」は日本国が1兆5000億円もの予算を使い用意された。善悪はともかく政府は国民が国内旅行するのが望ましいという結論に達した。

 

国が推奨している限りは(緊急事態宣言が出ない限りは)旅行に行っていい。政治家はともかく、日本の官僚というのはより高いレベルにある。大学や院や省庁で公共政策、経済学などを学んできたプロフェッショナルであって、彼らは僕たち一般人よりも遥かに高度な決定をしている。彼らは愚かではない。

 

愚かな僕が彼らは何故GoToトラベルを決定したのか考えてみた。

 

宿泊業だけに絞ってみても、70万人程度もの人が勤務している。ホテルのがら空き状態が続けば、特に地方の主要な産業である観光は死んでしまいます。

そうなったらアフターコロナに息してるのは東京とその周辺と豊田市だけになってしまう。

日本国のGDPの5%をも占める観光が死んだままでは。

 

通常GoToトラベルに反対したいところを、敢えて大局的な見地で反証を出しました。

 

 

GoToトラベル、緊急事態宣言 どちらもメリットがありデメリットがあることだ。

両者は対立するバーターだ。

 

コロナは未知のウィルスだ。どちらが正しいなんて今はわからない。俺は優秀な官僚よりも愚かだ。優秀な官僚が決めたことの方が日本の総幸福量を増やすと信じて。

 

 

めうにんげん

今日の授業は終わり!また来てね☆

 

感想

今回は全然上手くいかなかった。

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