【漫画版】新世紀エヴァンゲリオンを初見で読んだ感想。

I enjoyed reading MANGA EVANGELION.

最近「ebook japan」で「新世紀エヴァンゲリオン」漫画版が最終巻以外無料で配信されたので読みました。

今日、ブックオフで最終巻を読む。そして以下読後に感想を軽く書きました。漫画版しか知らないので間違ってるところもあると思いますがご容赦願います。

 

※だいぶ前の作品なので、ネタバレ入りで話をしています。

エヴァゲリ用語

個人的に好きなやつを上げます。(順番めちゃくちゃ)

ATフィールド(絶対領域)

パルテナの反射板のようだが実態は「心の壁」のことらしい。

対義語はアンチATフィールド

ATフィールド全開!!」

 

第3新東京市

ソ連軍が兵隊を畑からとっていたように、第3新東京市ではビルは地面で取れる。

 

箱根にある…?

箱根は神奈川県の西。静岡県との県境にある。

 

「白旗でも揚げますか?」

なんて素敵なアイディア!

 

ヤシマ作戦

日本中を停電させてその電気をエヴァゲリに。見てるか都知事。

 

セカンドインパクト

南極が巨大隕石との衝突で消滅した事件。

 

 

 

実は、惑星ベジータが巨大隕石との衝突で消滅した(大嘘)のと同じ。

「巨大隕石の衝突」と聞いたら疑ってかかりましょう。

もっとも、、フリーザの大本営発表をまともに信じてたのはラディッツくらいだったが。

 

エヴァンゲリオン

使徒と戦う心を持ったロボット的な何かで通称「エヴァゲリ」。パイロットとシンクロ率が高くないと動かせない。

ロックマンエグゼのフルシンクロや遊戯王のソリッドビジョンと闇のゲームのように、エヴァゲリが受けたダメージはパイロットも受ける。

 

実は…シンジくんのお母さん(?)

 

 

今日も全国のパチンコ店・ゲームセンターで発進していることだろう。

 

エヴァシリーズ

量産型的な認識であってますか?

 

ロンギヌスの槍

これは結局何だったのか。めまぐるしい展開に、考えを巡らす余裕もなかった。

 

エヴァゲリの男性キャラ

碇シンジ

シンジくん。最初の頃は斜に構えた孤独な中学生だったが、使徒との闘いを通じて人との関係性を育んでいく。

 

自分の事を少し話すと、僕もシンジくんみたいに、

プライド<<衝突を回避したい&人を斜に構える(見下し)

だった。

でも人生を進めていくうえでプライドを自分のマインドにセットし、他者をリスペクトすると男も女も「楽しい」と気づいた。

 

まぁ、シンジくんはエヴァのパイロットでイケメンなのでむしろ他者と「迎合」しないほうが人生上手くいきそう。(カリスマ的支配)

 

鈴原くん

不幸なフォースチルドレン。他のパイロットたちは名前も見た目も出自もかっこいいのに。

 

 

彼は登場シーンで妹に怪我を負わせたシンジくんに殴りかかる。

シンジくん曰く「そんなカッカしてて疲れない?」

ふむ。

確かに何事にも陰湿な感情を持ち、しかも疲れてそうな人はいる。

しかし彼はそうじゃないだろう。むしろ彼からしたら「シンジくん生きてて楽しい?」ではなかろうか。

インターネットでたまに見る「じゃどうしてほしいの?土下座しろってならするけど」も、これは衝突を回避する(?)代わりにプライドを売り渡す行為だ。と僕は感じた。

 

 

 

彼の最後はなんとなく魔法少女まどかマギカっぽいと思った。最後はグリーフシードが真っ黒になり暴走し、もはや戻すすべはなかった(?) そして仲間に殺されてしまう。

 

湊カヲル

現れたと思ったら高速で話から退場していった。

 

碇ゲンドウ

実はいい人だった的なフォローが入るかと思っていたら、やっぱり入った。

いい年して中二病。

最後は想定できそうな裏切りにあう。

ゼーレ

サードインパクトを求めるよく言えばヤバい集団(悪く言えば中二病の集団)。

 

エヴァゲリの女性キャラ

綾波レイ

「こんな時、どんな顔をしていいのかわからない」

 

ちなみに僕はエヴァのセリフをいくつか知っていた。

ネットで見たんじゃなくて、スーパーマリオRPGの「なにかんがえてるの」でかなりエヴァンゲリオンネタが引用されているから。

「こんな時~」も武器世界に出てくるプヨメーバのセリフだ。彼を倒しても代わりがいる。

 

「私が死んでも代わりはいるもの」

 

 

惣流・アスカ・ラングレー

「あんたバカぁ?」

 

ドイツの大学を14歳で卒業する(えぇ…)。

普段は猫かぶりだが、実はおてんばな少女。二面性を持つ。

 

あと5年作品が遅かったらラブひなの成瀬川のような暴力ヒロインになっていたろう。

10年遅かったららき☆すたのかがみのようなツンデレ要員になってたかも?

 

葛城ミサト

「大人のキスよ 帰ったら続きをしましょう」←淫行なんだよなぁ

 

赤木リツコ

「自分を自慢したがってる、たいした男じゃないわ」

赤木博士。

彼女も不憫だが、最後はゲンドウに一矢報いた。

 

碇ユイ

主人公の母親で回想に出てくる。

エヴァゲリではセカンドインパクトの前の時点で、一年中セミが鳴く逆スノーマジックファンタジーの世界のようだ。

 

あれ?

なんか説明あったっけ。

 

 

結局

よくわからなかった。

特に14巻(最終巻)。誰か解説してください・・・

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